第105回全国高校サッカー選手権静岡県大会の抽選会が24日、静岡市内で行われ、9月19日に開幕する1次トーナメントの組み合わせが決まった。

 各監督による抽選が行われる前に、今夏の全国高校総体で優勝した静岡学園の川口修監督があいさつ。

福島Jヴィレッジでの激闘を振り返った。

 初戦は8―0で大勝も、続く3回戦は鹿島学園(茨城)の強度が高く、2―2からのPK戦で勝利。「ここを勝ち抜けたのが大きかった」。旭川実(北海道)との準々決勝は2点を追う展開に。「点を取らないと勝ち進めない。2バックにして攻め倒し、3点取って勝つことができました」

 続く準決勝でプレミアリーグの大津(熊本)と対戦。「内容で圧倒された。個の力が違う。技術も判断力も優れていた。プレスに行っても奪えない。ミスをしてくれない」と振り返った。1―0で勝ち、近大付(大阪)との決勝も2―1で制したが、2試合とも「課題の残るゲームだった」という。

 静岡県勢として30年ぶりの快挙を達成したが、5試合を終えて実感したのは「個の育成がまだまだ足りない」ということだった。「明確な課題が見えた。個の力を上げて、チーム作りをしていきたい」と川口監督は今後を見据えた。

編集部おすすめ