W杯に憧れてきたのは選手だけではない 2026W杯で4試合を...の画像はこちら >>

W杯で4試合を担当したアシスタントレフェリーのバート(右) photo/Getty Images

審判にとっても特別な舞台

W杯へ特別な思いを持っているのは選手や監督だけではない。試合を捌く審判員もまた、W杯を夢見てきた人たちだ。



今夏の2026W杯でノルウェーVSフランスを含む4試合でアシスタントレフェリーを務めたイングランド人審判のスチュアート・バートは、ピッチに出た瞬間に特別な思いがあったと振り返る。

「W杯のピッチに入った時、キングスソープ出身の人間がどうやってここまで辿り着いたのかと思ったよ。もちろん最初は周りの景色をじっくりと眺めたけど、いったん白線を越えたら仕事モードへと切り替わったけどね。そこからは集中する時間だから。45日間も家を空けることになったけど、信じられないほど素晴らしい経験だったね。最高だった」

「(フランス戦では)ムバッペが走り出した時、よーいドンで『追いかけなきゃ』となる。だから我々もトレーニングが重要なんだ。それでもムバッペを追いかけなきゃいけないのはあまり気持ちの良いものではないけどね」(『BBC』より)。

審判員にかかるプレッシャーは相当なものだろう。現在はビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されているとはいえ、試合のコントロールを失うことは許されない。

バートはプレミアリーグで500試合以上を経験した経験豊富な審判だが、それでもW杯には特別な感情があったようだ。

編集部おすすめ