バイエルン幹部が伊藤洋輝の移籍容認を明言 「彼の中で出て行き...の画像はこちら >>

バイエルンの伊藤洋輝 photo/Getty Images

新戦力加入で序列低下

ドイツ代表でも左サイドバックのレギュラーとして活躍しているナサニエル・ブラウンがフランクフルトから加入したことで、バイエルン・ミュンヘンでの伊藤洋輝の立場は微妙なものになっている。

元々、バイエルンにはアルフォンソ・デイヴィスという不動の左サイドバックがいて、昨シーズンまでの伊藤はこのデイヴィスのバックアッパーという位置付けだった。



しかし、ここにブラウンが来たことで伊藤は3番手の左サイドバックという余剰戦力となってしまう。そのため、ドイツ紙『Bild』などの現地メディアは、今年夏にバイエルンが伊藤を放出する可能性が高いと盛んに報じている。

こうした中、バイエルンでスポーツ部門取締役を務めているマックス・エバール氏が現地メディアの取材に応じ、伊藤について以下のように語った。

「状況が難しいものになることは彼自身も気づいているので、もしも彼の中で出て行きたいという考えがあるのなら、我々はそれに向けて取り組むことになるだろう。我々の左サイドにはネネ(ブラウンの愛称)が加わったし、センターバックにはミンジェ、ター、ウパメカノという3人の素晴らしい選手達が揃っている」(ドイツ紙『Sport Bild』より)

移籍についての伊藤本人の考えは明らかになっていないが、首脳陣の中で伊藤は放出候補となっているのは間違いないようだ。

『Bild』によれば、バイエルンはシュツットガルトから伊藤を獲得した際に支払った移籍金2300万ユーロ(当時のレートで約40億円)程度のオファーがあれば伊藤の移籍交渉に応じる方針であるという。今後、これに近い金額を提示するクラブが出てくれば、伊藤の移籍話が一気に加速することになるだろう。

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