サッカースタジアムが戦場と化した…… 観客約2000人がピッ...の画像はこちら >>

W杯でもその熱狂が話題になったコロンビアのサポーターだが…… Photo/Getty Images

椅子を引き剥がして投げ合う大乱闘

コロンビア1部リーグで行われたアトレティコ・ナシオナル対ジャグアレス・デ・コルドバの一戦で、サポーター同士による大乱闘が発生した。

現地時間3日に行われた試合は、前半途中にスタンドで暴動が発生。SNSで拡散された映像では、サポーターが観客席の椅子を引き剥がして投げ合い、スタンドは騒然となった。事態を収拾するため機動隊が出動し、主審は試合を中断。選手たちはロッカールームへの避難を余儀なくされた。

騒動が起きた時点でアトレティコ・ナシオナルは元レンジャーズFWアルフレド・モレロスのゴールなどで3点をリードしていたが、試合以上にスタンドの混乱が注目を集めることとなった。

さらに、暴動から逃れるため約2000人の観客がピッチ内へ避難。映像には大勢のサポーターが次々とグラウンドへなだれ込む異様な光景が映し出されている。

複数メディアによると、トラブルはアウェイ側だったアトレティコ・ナシオナルのサポーター同士による衝突とみられる。地元警察は警察官1人が脚に重傷を負ったことを明らかにし、20人が軽傷の手当てを受けたほか、約300人がスタジアムから退場処分となったという。

試合は30分以上の中断を経て再開され、アトレティコ・ナシオナルは後半にアンドレス・フェリペ・ロマンが退場して数的不利となったものの、3-0で勝利を収めた。

試合結果よりもスタンドの暴動が世界中で大きな話題となっており、サッカー界に衝撃を与える一戦となってしまった。

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