インファンティーノ失脚へ“最終兵器”か UEFAがPSG会長...の画像はこちら >>

UEFAがFIFA新会長に希望するのは…… photo/Getty Images

FIFA会長交代へ動き加速

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長を巡る混乱が、新たな局面を迎えている。2027年3月に予定されるFIFA会長選に向け、UEFAがパリ・サンジェルマンのナセル・アル・ケライフィ会長を対抗馬として擁立する構想を進めているようだ。



イタリアメディア『CALCIO E FINANZA』によると、UEFAは近年のインファンティーノ会長の一連の対応に不満を募らせる各国協会との連携を強化。特に、FIFAの商業権を新会社へ移し、民間投資家を参入させる構想を巡る騒動や、2026年ワールドカップ期間中に浮上したさまざまな問題を受け、同会長の求心力はこれまでになく低下しているという。

報道では、UEFA内部でインファンティーノ会長に対する不信任動議を提出する可能性まで議論されているとされる。実現には43協会の要請による臨時総会の開催と、FIFA加盟211協会の過半数の支持が必要になるが、その中心となる候補者として最も支持を集めているのがアル・ケライフィ会長だ。

アル・ケライフィ会長はパリ・サンジェルマンを率いるだけでなく、欧州クラブを代表する組織のトップも務めるなど、欧州サッカー界で強い影響力を持つ人物として知られる。一方で、本人は現時点で立候補に前向きな姿勢は示していない。

それでも、インファンティーノ会長を巡る一連の騒動を受け、UEFAは説得を加速させる可能性があるという。FIFA会長選まで約7カ月。世界サッカー界の勢力図を左右する駆け引きは、さらに激しさを増していきそうだ。

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