ポチェッティーノ監督が2030年W杯まで続投決定 米国代表と...の画像はこちら >>

アメリカ代表のポチェッティーノ監督 Photo/Getty Images

48カ国W杯で見せた成長を評価

マウリシオ・ポチェッティーノ監督が、2030年ワールドカップまでアメリカ代表を率いることが決定した。

米『AP』によると、ポチェッティーノ氏は現地時間3日、米国サッカー連盟(USSF)と4年間の契約延長で合意。

2026年大会後も指揮を執り、2030年W杯に向けてアメリカ代表の強化を継続することになった。

2024年10月に就任したポチェッティーノ監督は、開催国の一つとして臨んだ2026年W杯でアメリカをベスト16へ導いた。ベルギーとの決勝トーナメント1回戦では1-4で敗れたものの、グループステージ突破を早々に決め、W杯で3勝を挙げるなど、国内で大きな盛り上がりを生み出した。

「W杯で起きた魔法のような出来事は、人々とのつながりだった。ファン、組織全体との関係が大きなポイントだった」

ポチェッティーノ監督は会見でそう振り返った。

さらに、「我々には世界最高のチームと戦える質と才能がある。トップチームとの差は、それほど大きくない」とコメント。2030年大会ではさらに高い目標を掲げる姿勢を示した。

一方で、次の4年間に向けて課題も認識している。ポチェッティーノ監督は、GKとセンターバックの層の薄さを指摘し、若手選手の育成を重要なテーマに挙げた。

「2030年に到達できる可能性を持った若い選手たちに機会を与えることが重要になる」

トッテナムやパリ・サンジェルマン、チェルシーなど欧州の名門を率いてきた指揮官は、アメリカサッカーのいっそうの成長に大きな可能性を感じている。

「サッカーがアメリカでさらに成長し、世界の他の国々のように重要なスポーツの一つになる可能性がある」

2026年W杯で国内人気を大きく高めたアメリカ代表。
ポチェッティーノ体制の継続は、2030年大会で世界の強豪と肩を並べるための新たな4年間の始まりとなる。

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