19歳でバルセロナのカンテラからカタールへ 欧州を離れるのが...の画像はこちら >>

バルセロナのマシアで育ってきたプリム photo/Getty Images

カタール行きの決断に後悔はないとも

現在のバルセロナではアカデミーのラ・マシアから次々と優秀な若手が出てきており、トップチームに定着する者も増えてきた。しかし、誰しもがトップチームデビューの時を待っているわけではない。



今回スペイン『SPORT』がスポットを当てたのは、19歳でバルセロナのアカデミーを離れてカタールのアル・サッドと契約したMFパウ・プリムだ。

U-19スペイン代表としてもプレイしていた選手だけに、19歳でのカタール行きに周囲は驚いたかもしれない。今季はアル・サッドからカタールSCにレンタル移籍しているが、カタール生活は変わっていない。

プリムは今でもバルセロナの大ファンで、タイミングが合えば戻る可能性も捨てていないと語っている。

「僕はマシアに13年間いた。かなり長い期間だ。そして今もバルサは僕にとっての全てだ。バルサの試合は今も必ず観戦している。小さい頃からのファンだったし、死ぬまでそうあり続けるだろう」

「カタールのプロジェクトはスポーツ面でも経済面でも、非常に魅力的だ。だからオファーがあった時、あまり深く考える必要はなかった。バルサを離れる決断は非常に難しいものではあった。人生の全てを捧げてきたクラブだからね。
でも、家族、代理人、関係者全員と相談して決めたことだ。そして自分が下した決断にとても満足している」

「欧州を離れるのが早すぎるとの意見も、人それぞれ意見は違うものだし、尊重している。多くの人から間違っていると言われたけどね。でも、僕はここで幸せだ。それでも、バルサが人生のクラブであることに変わりはない。可能であれば、いつでも戻りたいと思っている。今はここで幸せだけど、将来どうなるかは分からない。どんな可能性にもオープンだ」

若い選手にとって中東のサラリーは魅力かもしれないが、やはりリーグレベルは欧州5大リーグに比べると落ちる。難しい判断ではあるが、選手としての成長に繋がるかは疑問もある。プリムはアル・サッドとの契約を2029年まで残しているが、その先のキャリアはどうなるだろうか。

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