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松本潤「99.9−刑事専門弁護士−」4話の主役は香川照之、なぜか三谷幸喜要素満載回

2018年2月11日 09時30分 ライター情報:寺西ジャジューカ
2月4日に放送された『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』(TBS系)の第4話。今シリーズのテーマを「弁護士」と「裁判官」の攻防と考えると、谷間の回だったと言える。

今回、斑目法律事務所と対峙したのは検事でも裁判官でもなく、“三谷幸喜”であった。
イラスト/まつもとりえこ

第4話あらすじ


斑目法律事務所に岩村梢(有森也実)が刑事事件の弁護で相談にやってきた。被疑者は、梢の夫で工場の社長・岩村直樹(ユリオカ超特Q)。
直樹は、取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎を殺害後に自殺。事件は被疑者死亡のまま書類送検され、不起訴処分になっていた。しかし梢はその日に届いたメールから直樹は絶対に殺人を犯してないと確信しており、何としても無実を立証してほしいと依頼してきた。

被疑者死亡の場合、裁判が開かれないからこれ以上の弁護は無理だと一度は依頼を断った佐田篤弘(香川照之)だったが、直樹がエンジンに関する特許を個人で持っており、莫大な価値があったことに気付くや態度が一変。梢の依頼を正式に引き受けることにする。

梢は、幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也)から3億円の損害賠償請求をされていた。払えるはずのない大金を請求し、相続を放棄させることで特許を手に入れようと政一郎は目論んでいる。
「こんな手の込んだやり方、素人にはできないんだよ! で、俺がちょっと調べたら、こいつがバックにいたんだよ」(佐田)

政一郎の弁護士は、森本貴(近藤芳正)。森本は民事でやり手の弁護士で、佐田と面識はないが、お互い名前を知っているライバル関係だ。

三谷幸喜を意識しまくり


近藤芳正と言えば、三谷ドラマの常連。SEASONIと同時期に放送されていた『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)では弁護士役を演じていた。

また、直樹が飛び降りたビル付近で深山大翔(松本潤)は防犯カメラを発見。当日の映像を提供してもらえるよう尾崎舞子(木村文乃)が訪れたのは「株式会社三谷工機」である。即ち、三谷幸喜。
社内に掲示されたポスターには「ラヂオ、いえ、ホテル、街道、会議室…あなたの生活に優しくステキなマジックをかける工業機械を目指して!」と書かれている。『ラヂオの時間』、『みんなのいえ』、『THE 有頂天ホテル』、『ギャラクシー街道』、『清須会議』、『ステキな金縛り』、『ザ・マジックアワー』をもじっていることは明らかだ。

この“三谷意識しまくり”な状況の中、香川照之vs近藤芳正という構図でストーリーは進んでいく。

ライター情報

寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行と篠田麻里子が好きです。ブライアン・ジョーンズと菅井きんと誕生日が一緒。

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「松本潤「99.9−刑事専門弁護士−」4話の主役は香川照之、なぜか三谷幸喜要素満載回」のコメント一覧 5

  • 匿名さん 通報

    最近のドラマはどれも幼稚で見る気がしない。昭和のドラマが恋しい。

    5
  • 期待しない。 通報

    単純明快でエエやん。「分かる人には分かる」的は演出で(笑) 何でもかんでも「批判」する輩ばかりで疲れるわ!

    4
  • 匿名さん 通報

    無駄を省く為のカット割りが無駄。昭和のシネマや音楽は賢い。完成されてる。

    2
  • 匿名さん 通報

    尿としか思えない

    1
  • 匿名さん 通報

    陸王と比べると、そこまで面白くないかな❗

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