「怪獣8号」主人公・カフカらメインキャストに福西勝也、加藤渉、瀬戸麻沙美 24年4月スタート

TVアニメ『怪獣8号』のティザーPV第2弾が発表。メインキャストは主人公・日比野カフカ役を福西勝也、市川レノ役を加藤渉、亜白ミナ役を瀬戸麻沙美が務め、放送時期が2024年4月かになることもわかった。『怪獣8号』は集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて、松本直也が連載中のマンガが原作。怪獣が災害として発生する怪獣大国・日本を舞台に、怪獣を討伐する日本防衛隊への入隊を志していた日比野カフカが一度はその夢を諦めるも、ある出来事をきっかけに再び防衛隊を目指すところから始まる物語だ。2022年の8月5日にアニメ化が発表。その後、アニメーション制作をProduction I.G、怪獣デザイン＆ワークスをスタジオカラーが手がけることなどが発表されている本作。アニメ化発表から1年を迎えた2023年8月5日には、ティザーPV第2弾を公開。初公開となるアニメ本編映像で構成され、巨大な怪獣が日常を脅かす世界が映し出されている。メインキャラクターを演じる主要キャスト3名も発表された。怪獣専門清掃業者として働く日比野カフカ役は福西勝也（『東京リベンジャーズ』龍宮寺堅、『THE FIRST SLAM DUNK』大楠雄二）が担当。謎の小型怪獣が体内に入ったことで「怪獣8号」になってしまう主人公を演じる。カフカの会社の後輩で防衛隊員を志す市川レノ役は加藤渉（『勇者が死んだ！』トウカ・スコット、『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』愛城恋太郎）、カフカの幼馴染で防衛隊第3部隊隊長・亜白ミナ役は瀬戸麻沙美（『呪術廻戦』釘崎野薔薇、『ちはやふる』綾瀬千早）に決定した。キャスト陣はそれぞれコメントを発表している。TVアニメの2024年4月スタートであることも明らかに。国内累計発行部数1,100万部を超える話第作のアニメ化に期待が膨らむ発表となった。＜以下、コメント全文掲載＞【日比野カフカ役：福西勝也】みなさんこんにちは！日比野カフカ／怪獣8号役を担当する、福西勝也と申します。初めて読んだその時から、いつかお仕事で関わることをずっと夢見ていた『怪獣8号』……そんな作品の大大大好きな主人公・日比野カフカを演じられること、とても光栄に思います。楽しみにしてくださっているみなさんに最大級のワクワクを届けられるよう、わたしがこの人生で経験してきたすべてを力に変えて、カフカと共に駆け抜けていく所存です！なにとぞ、よろしくおねがいします。【市川レノ役：加藤渉】今から約3年前、「すごい漫画が始まった」と声優仲間に教えられ、彼らとカラオケに入り、スマホで録音しながら、夢中で声を当てて遊んだ日のことを鮮明に覚えています。その時、僕が勝手に声を当てていたのが市川レノでした。あの頃感じた以上のトキメキで、あの日の僕らに恥じぬよう、この度レノとして闘わせていただきます。そうして、より多くの方に『怪獣8号』という作品が届くきっかけの一助となれましたら幸いです。原作と併せてアニメの応援もどうかよろしくお願い致します。【亜白ミナ役：瀬戸麻沙美】亜白ミナの声として、作品に関われることになり、とても嬉しく思います。現在はアフレコ前ですので、原作漫画を読み、亜白ミナを観察しながら、彼女の特徴を掴んでいきたいと思っているところです。アフレコ現場で生まれるものを大切に、収録に臨みたいと思っています。私も「怪獣8号」のファンの皆さまと同じくらいに、アニメーションとしてどのような形になっていくのか、期待が高まっています。TVアニメ『怪獣8号』2024年4月放送決定■イントロダクション日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業者で働いていた。「二人で怪獣を全滅させよう」かつてそう誓い合った幼馴染の亜白ミナが第3部隊隊長として脚光を浴びるなか、彼女と共に戦えない不甲斐なさを抱えるカフカ。しかし、防衛隊を目指す市川レノとの出会いをきっかけに、止まっていた時が動き出す。ミナの隣に立つために。怪獣から人々を守るために。カフカは再びかつての夢を追い始める。――だが彼は知らなかった。怪獣の脅威が、思いもかけない形で近付いていたことを。■スタッフアニメーション制作：Production I.G怪獣デザイン＆ワークス：スタジオカラー■キャスト日比野カフカ／怪獣8号：福西勝也市川レノ：加藤渉亜白ミナ：瀬戸麻沙美（C）防衛隊第3部隊 （C）松本直也／集英社