ガンダムシリーズは、1979年に放送を開始した『機動戦士ガンダム』を皮切りに始まった。同作は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立。一大ブームを巻き起こした。
『機動戦士Zガンダム』は『機動戦士ガンダム』の終了から5年が経過して製作された続編にあたるアニメ。前作から7年後の宇宙世紀を描き、カミーユなどの新キャラクターに加え、シャアやアムロといったかつての登場人物が歳を重ねて登場するという斬新な演出が行われた。登場するMSやMAには、可変機構などのギミックが考案されると同時に詳細な設定が作られ、ファンの支持を得た。
このたび、そんな本作よりモビルスーツ「ガルバルディβ」が魂ネイションズのアクションフィギュアブランド「ROBOT魂」にて登場。
ロボットを愛する心=“ロボット魂”が創りだしたハイターゲット向けロボットフィギュアで、数々のロボットを圧倒的な完成度で立体化しているブランドだ。
「<SIDE MS> RMS-117 ガルバルディβ ver. A.N.I.M.E.」は、地球連邦軍のエース「ライラ・ミラ・ライラ」が搭乗した機体をアクションフィギュア化したもの。
劇中「ジェリド・メサ」に宇宙での戦い方を教授した機体が、さまざまななギミックを備えて登場だ。
ガルバルディβは、一年戦争末期にジオン公国軍が開発していたMS-17を戦後地球連邦軍にて改修した機体。
ギャンを再設計し、ゲルググの生産ラインで制作していたMS-17から、外装を全面的に刷新。
商品名にもある通り、ダイナミックなアニメ的プロポーションを再現したROBOT魂の「ver. A.N.I.M.E.」シリーズでの登場となる。“劇中再現で遊べる”ロボットフィギュアの決定版モデルだ。
そんな機体を設定画に忠実にポージングし、アクションフィギュアとして立体化。膝の二軸可動と脹脛の引き込み可動により、自然な膝曲げや立ち膝も可能としている。
武装パーツとして、ビーム・ライフル、シールド、ビーム・サーベルが付属。シールドは可動式となっており、通常版のほかショートタイプも選択できる。360度回転できるので、内側に搭載されているミサイルも必見だ。
ビーム・サーベル柄はTVアニメ版のバックパック収納のほか、劇場版の肩部収納にも対応。お好きな収納方法を選択してほしい。
さらに交換用パーツで頭部シャッターを開くことで、信号弾射出の演出も再現可能だ。
「<SIDE MS> RMS-117 ガルバルディβ ver. A.N.I.M.E.」の価格は11,000円(税込)。
2024年11月1日より全国の玩具店、家電量販店、通販サイトなどで予約受付開始され、発売は2025年4月予定となっている。販売状況は各エリア、お近くの販売店にて確認を。
■<SIDE MS> RMS-117 ガルバルディβ ver. A.N.I.M.E.
・価格:11,000円(税込)
・販売方法:一般店頭発売商品
・予約開始日:2024年11月01日
・発売日:2025年04月
・全高:約130mm
・材質:ABS、PVC製
セット内容
・本体
・交換用手首パーツ左右各3種
・手首パーツ格納デッキ
・交換用頭部シャッターパーツ(開)×1
・交換用ミサイルランチャー(開)×2
・ビーム・ライフル
・シールド
・エフェクトパーツ一式
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