◆米大リーグ ロイヤルズ1―7レッドソックス(19日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(32)が19日(日本時間20日)、敵地・ロイヤルズ戦の6回に代打で出場し、右中間への二塁打を放った。その後も指名打者で試合に出場し続けたが快音響かず3打数1安打だった。

 2試合ぶりにスタメンを外れた吉田だったが、1点をリードした6回1死で代打出場。カウント1ボール、2ストライクから右腕・シュライバーの4球目の低めのチェンジアップをうまくすくい上げてはじき返すと、ワンバウンドで右中間フェンスに当たり、二塁打となった。その後の2打席は空振り三振、二ゴロに倒れた。

 この日は、相手先発が左腕のファルターだったため、ベンチスタート。今季48試合目で、スタメン出場は21試合のみ。出場は32試合目で、外野手の戦力が充実していることで16試合の欠場もあって厳しい立場だが、5月に入ってアンソニーが負傷者リスト(IL)に入ってからは出場機会も増えている。

 打率は2割6分2厘だが、ここまでチームの48試合、出場した32試合で本塁打はなし。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、1次ラウンドの7日韓国戦、8日オーストラリア戦(ともに東京ドーム)と2本塁打を放った吉田だが、レッドソックスに戻ってからはなかなか長打が出ていない。吉田はメジャーで22年以降15、10、4本塁打を放っている。

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