◆米大リーグ カブス―ブルワーズ(19日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(31)が19日(日本時間20日)、本拠地・ブルワーズ戦に「5番・右翼」でスタメン出場し、4打数2安打1打点だったが、チームは敗れて4連敗となって2位に転落した。

 ブルワーズの先発は、怪物とも言われる24歳の最速103・6マイル(約166・7キロ)右腕・ミジオロウスキー。

誠也は昨季のポストシーズンで本塁打を打っており、ポストシーズンを含めた昨季までの対戦成績は7打数2安打だった。

 1点を追う初回の1打席目は2死一、二塁で迎え、初球から101・2マイル(約162・9キロ)を投げ込まれ、最後は94・6マイル(約152・2キロ)スライダーにタイミングが合わず空振り三振。3点を追う4回2死走者なしの2打席目は101・3マイル(約163・0キロ)をファウルにするなど粘り88・4マイル(約142・3キロ)カーブをうまく逆方向にはじき返し、チーム初安打となる右前安打を放った。

 ミジオロウスキーは6回3安打無失点、8奪三振、最速101・5マイル(約163・3キロ)、42球を投げた直球の平均が99・9マイル(約160・8キロ)で降板。3点を追う7回先頭だった誠也の3打席目は、2番手右腕・メギルと対戦し、空振り三振を喫した。

 4点を追う8回の4打席目は2死満塁の大チャンス。今季すでに8勝を挙げている左腕・アシュビーとの対戦で、強烈な当たりで三塁への内野安打を放って打点が記録された。

 10~14日(同11~15日)には4試合連続で無安打に終わるなどやや調子を落としていた誠也だが、17日(同18日)の敵地・ホワイトソックス戦で1安打、前日18日(同19日)の本拠地・ブルワーズ戦で2安打でこの日も2安打と少しずつ復調の兆しを見せている。

 チームは4月中旬から10連勝、3連敗、10連勝、4連敗、2連勝、4連敗と浮き沈みの激しい戦いを続けている。

 ミジオロウスキーは今季の4勝目をつかんだ。ブルワーズは首位に浮上した。

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