●この3カ月、どの有線イヤホンが売れた!?
集計期間は2026年1~3月の3カ月間。エリアは全国で、イヤホンもしくはヘッドセット(イヤホン)かつワイヤレス「非対応」のものを抽出している。
【第3位】アップル「EarPods with USB-C Connector(MYQY3FE/A)」
3位は、USB-C対応のEarPodsだ。従来の丸型イヤーバッドとは異なる形状を採用し、耳の形状に基づいたデザインで快適性を高めたモデル。ケーブル途中に設けられたリモートコントロールから音量の調節、音楽やビデオ再生、電話への応答と通話終了の操作が可能となっている。
【第2位】アップル「EarPods with Lightning Connector(MWTY3J/A)」
2位もアップルとなっているが、こちらはLightningコネクタを採用したEarPodsだ。接続端子以外の部分に関しては、リモートコントロールなどを搭載するなどほぼ共通となっている。LightningコネクタはiPhone14シリーズまで採用されていたものだが、この順位に落ち着いているのは、まだまだ需要があることの証なのだろう。
【第1位】ソニー「MDR-EX155」
第1位は、ソニーのロングセラーモデル「MDR-EX155」となった。端子は、一般的な3.5mmプラグを採用している。絡みにくいセレーションケーブルや、4つのサイズから選べるイヤーピースなど、安価ながら日常使いに適した機能性を持っている。音質は、クリアな中高音と力強い低音が特徴。
●【アナリストの視点】ミニプラグが1位は有線イヤホン需要の高まりが背景
3~2位がアップルだった今回のランキング。この点について、BCN総研の大嶋敬太アナリストは「iPhoneの国内シェアは軒並み6割程度で推移しているというデータがある。この点を考慮すると、今回のランキングは、国内市場の特徴をよく表していると言える」と語る。
また、1位に輝いたMDR-EX155については「スマートフォンでのミニプラグ廃止が進む中、ミニプラグ対応モデルが首位となった。Z世代を中心とした有線イヤホン需要の高まりを背景に、豊富なカラーバリエーションや手頃な価格、音質・装着感のバランスが支持されているとみられる」と分析している。
※「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからPC本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(PCの場合)をカバーしています。
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