ある消防士が、自ら火を放ち、その後消火活動を行った疑いで逮捕された。ペンシルベニア州のパーシヴェランス・ボランティア消防団に所属するジャスティン・ショリー容疑者( 29)は、5月29日(金)と30 日(土)にそれぞれ自ら火を放ち、その後所属する消防団と共に消火活動を行っていたとの疑いが持たれ、放火などの容疑で起訴されている。



 ABCニュースによると、裁判文書には、同容疑者が逮捕されたことが記されている。



 29日にパーシヴェランス・ボランティア消防団らは、一戸建てのガレージ兼納屋で発生した火災に出動。刑事告訴状によると、火災現場は当時10人がいた家屋から約 50フィート(約15メートル)後方の場所だった。同日の数時間後、同消防団はゴミの火災現場にも出動した。



 さらに翌朝30日、消防隊は納屋、物置、屋外トイレ、車3台、ガゼボで複数の火災が発生したとの通報を受け、現場へ向かった。これらすべては、8 人が滞在する家屋の近隣にあった。



 ナンバープレート認識システムのデータベースが、当局によるショリー容疑者の特定に役立ったとされるが、同容疑者はまだ罪状認否を行っていない状況だ。



 ショリー容疑者は3件すべての放火を認めたが、実際には他の消防隊員と共に2件の火災現場へ出動していた。訴状によると、同容疑者は、火災現場の1つが、11 年前に自分を解雇した元雇用主の所有地と考えていた場所の近くにあったと述べている。



 ショリー容疑者はパーシヴェランス・ボランティア消防団から停職処分を受けており、同消防団は「今後の経過次第で除名する意向」だとして、声明の中でこう述べている。「刑事告発に記載された行為は、当消防団の核心的価値観、使命、そして献身的な姿勢に完全に反するものである」



文:BEST T!MES編集部

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