2016年のSMAP解散以降、ジャニーズ事務所からの退社説が燻り続けている中居正広。テレビで5本、ラジオで1本のレギュラー番組を持ち、雑誌連載を2本も抱えるなど確固たる地位を築いているが、7月に元事務所社長のジャニー喜多川氏という後ろ盾を失って以降、事務所内ではますます浮いた存在になりつつあるという。
ここ数年のジャニーズ事務所といえば、山口達也の退社によるTOKIOのバンド活動休止、タッキー&翼の解散、関ジャニ∞のメインボーカル2人の退社、そして嵐の2020年いっぱいでの活動休止発表と、落ち着かない状況が続いている。そんななか、昨年いっぱいで芸能活動を引退して今年9月には事務所の副社長に就任した滝沢秀明氏は、各方面へのタレントの売り込み活動に熱心に取り組んでいるという。
「知名度も実力もまだまだなジャニーズJr.のグループを、どんどんゴリ推ししてきます。事務所の大きな看板と、滝沢がこれまでタレントとして培ってきた信用があるため、大手メディアもそれを引き受けるのですが、レベルの低いJr.との仕事を嫌々やっている関係者も多いです。ジャニーズの現状を考えて焦る気持ちはわかりますが、テコ入れの仕方がやや強引過ぎるのではないかと感じます」(テレビ局関係者)
そんなジャニーズのなかでも、中居と縁が深いのが人気グループのKis-My-Ft2だ。13年放送の『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)にゲスト出演した中居が、7人の中でも人気が高い北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太以外のメンバー4人に目をつけ、4人組の派生ユニット「舞祭組(ぶさいく)」としてプロデュースしたこともある。
ジャニーズがたとえキムタク擁護をしようが、SMAP壊しはバーニングプロに忖度と既にメッキが剥がれていることに気付こうとしないのがムカつく!ついにはキムタク、マツコ側に付くからね!