Text by CINRA編集部
濱口竜介監督の映画『急に具合が悪くなる』のポスタービジュアル、本予告編、場面写真が到着した。
物語の中心となるのは、介護施設で理想のケアの在り方を探求するマリー=ルーと、独創的な舞台演出家でありステージIVのがん患者である真理。
主人公のふたりを演じるのはヴィルジニー・エフィラと岡本多緒。長塚京三と黒崎煌代が脇を固める。原作は宮野真生子・磯野真穂著『急に具合が悪くなる』。
本予告編は「私、進行がんで余命半年って言われて……急に具合が悪くなるかもしれないって」という真理(岡本多緒)の告白から開幕。その姿を客席から見つめていたマリー=ルー(ヴィルジニー・エフィラ)と真理が国境や言葉の壁を越え、魂のレベルで共鳴していく様子や、真理が芝生の上に崩れ落ち、マリー=ルーが駆け寄るシーン、「我々が開くのはこの世界の新たな可能性だ」という俳優・清宮吾朗(長塚京三)のセリフ、自閉スペクトラム症の少年・窪寺智樹(黒崎煌代)が空を見上げる姿、「生涯忘れえぬ3時間16分」というキャッチコピーが確認できる。
ポスタービジュアルは、夜の街明かりが煌めくセーヌ川沿いの水辺を背景に、マリー=ルーと真理が並んで佇む姿を切り取ったもの。「この魂の出会いが、世界を変える」というキャッチコピーが添えられている。
場面写真には、マリー=ルーがユマニチュードという介護技術を施設に浸透させるべく笑顔で入居者に接する姿、真理とマリー=ルーが抱擁する姿、マリー=ルーが智樹の目を見つめてなにかを伝えようとしている姿が写し出されている。
【ストーリー】
パリ郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。
© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula – Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners
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