KDDIは5月15日、月額548円のサブスクリプションサービス「Pontaパス」の会員特典として、iOS向け「Pontaパス」アプリ内で直接「迷惑メッセージ・電話ブロック」機能が利用可能になったと発表した。4月9日から提供を開始していた。


今回の対応により、「Pontaパス」利用者はこれまで必要だった専用アプリのインストールが不要となり、「Pontaパス」アプリ内で設定が完結できるようになった。「Pontaパス」アプリ上での同機能の利用はiOS 17.0以上が必要。なお、Android向けは従来通り専用アプリ「迷惑メッセージ・電話ブロック」のインストールが必要となる。

「迷惑メッセージ・電話ブロック」機能は、トビラシステムズのデータベースを活用したもの。迷惑電話や迷惑メッセージを警告表示するほか、公共施設や企業などからの着信時にはイエローページ情報をもとに発信元名称を自動で表示する。

トビラシステムズの迷惑情報データベースは、警察・外部機関・利用者から提供された情報にトビラシステムズの独自調査情報を加えて構築されており、特殊詐欺などの犯行利用番号や悪質な営業・勧誘の可能性がある番号が登録されている。同データベースにより、着信電話番号を自動照合し、2025年1月~12月の集計では約99%の迷惑電話を検出。また月間約3.7億件のメッセージを判定・分析し、詐欺の恐れがあるSMSを約97%の精度で検知するという。

「Pontaパス」は迷惑メッセージ・電話ブロック以外にも、「データお預かり」「ウイルスバスター for au/ウイルスブロック」「au Wi-Fiアクセス」「安心ナビ」「修理代金サポート」など、スマートフォンのセキュリティ対策や故障・紛失時に役立つサポートサービスを提供している。
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