遠藤のプロ意識の高さは誰もが知るところだが…(C)Getty Images

 プレミアリーグ2025-2026シーズンが現地時間5月24日に閉幕。リバプールの遠藤航は、最終節のブレントフォード戦でおよそ3か月ぶりにベンチ入りを果たすも、出場はなかった。

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 2月に左足を負傷した遠藤は戦線離脱以降、治療やリハビリに専念する日々が続いた。その中で、来季がリバプールとの契約最終シーズンであることから、現地メディアでは去就についての様々な憶測も報じられてきた。そして、シーズン閉幕を迎えた現在は、遠藤の選手としての価値を改めて高く評価する声も伝えられている。

 クラブ専門サイト『ANFIELDINDEX』が25日、今季限りでの移籍の可能性が囁かれる主力選手を特集記事の中で紹介。その内の1人として、遠藤の名前を挙げている。

 在籍3年目のシーズンを終えた日本人MFに対し同メディアは、クラブ入団当初を振り返っており、「ワタル・エンドウは大きな期待を背負って加入したわけではなかった。しかし、その規律、知性、献身性によって瞬く間に周囲の信頼を勝ち取った」と綴りながら、「そのプロ意識はもっと高く評価されるべき」と訴える。

 また、「日本代表主将であるエンドウは、特に中盤にバランスや激しさが求められる時期に重要な存在感を発揮してきた」とスキルを称える一方で、「それでも、今後どれほど大きな役割を担うのかについては、不透明さが残っている」と懸念も示している。

 さらに、アルネ・スロット監督が就任となった2年目より出場機会が減ったものの、同メディアはピッチ外での遠藤の貢献度を称賛。クラブ内の序列については、「33歳となったエンドウ自身も、トップレベルの世界の現実は理解しているだろう。長期的な未来像の中心ではないかもしれない」などと見込みながらも、「その経験値や戦術理解はロッカールームに大きな恩恵をもたらしている」と指摘する。

 同メディアは、遠藤の過去3シーズンを総括し、「努力だけでサポーターの支持を勝ち取ったことに疑いはない。

ただ、それが来季の確固たる役割保証へ繋がるかは、まだ不透明である」などと論じている。

 現時点では、来季の去就に関しての明確な答えが示されることはないだろう。しかし、遠藤の献身性と経験、そしてプロフェッショナルな姿勢がリバプールで高く評価されていることは間違いない。今後どのような決断を下すのか、その動向には引き続き注目が集まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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