TOKIO・松岡昌宏主演ドラマを舞台化する『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』の追加キャストとして、矢島舞美、本折最強さとし、奈良原大泰、浦嶋りんこの出演が発表された。
【写真】舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』メインビジュアル
女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣先の家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく『家政夫のミタゾノ』。
舞台は開山200年の歴史を持つ由緒ある寺。祝賀祭が終わるまで寺の家事手伝いをすることになった三田園(松岡)たちは大忙し。住職の尊徳(六角精児)はかつて、成し遂げたものは数人しかいないと言われる厳しい修行、千一日行を成し遂げ、人々から尊敬を集めていた。そんな尊徳も60歳となり、住職の座を引退することに。
一番弟子とも言える雲光(本折最強さとし)がその第一候補だと誰もが思っていたが、仏門に入ることを拒んで5年前に寺を飛び出した尊徳の実の息子・雀尊(原嘉孝)が、お腹の大きな嫁・朱里(矢島舞美)を連れて帰ってきたことで、後継者争いが勃発。そんな中、檀家から集めたお布施がなくなる事件が起こる。「もしかして、怪人の仕業では…」。実はこの寺には夜な夜な謎の仮面の怪人が現れ、金品を奪ったり、災いをもたらすといううわさが。やがて明らかになってくる、尊徳、そしてお寺の秘密の数々…。
今回発表された追加キャストは4人。雀尊の結婚相手として寺に現れる英朱里には矢島舞美。尊徳の一番弟子で後継者候補の雲光には数多くの舞台に出演する本折最強さとし。雲光の弟弟子でお調子者のチャラ僧侶には奈良原大泰。そして尊徳を支える良妻の小田切花蓮を歌手・舞台女優として活躍する浦嶋りんこが務める。
矢島は「癖強めなキャスト陣の中、私演じる英朱里もぶっとんだ役どころなので、思いっきり楽しんで演じたいと思います」、本折最強は「屋内ワンシチュエーション家政婦コメディ?なので、これほど舞台化にぴったりなドラマもそう無いと思います」、奈良原は「周りの素晴らしい方々とご一緒して、素敵な作品にしていきたいです」、浦嶋は「先ずは自分が楽しんでいきます!一緒に楽しみましょう!!」とコメントしている。
舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』は、東京・EXシアター六本木にて11月17~27日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて12月3・4日上演。
※追加キャストコメント全文は以下の通り
◆矢島舞美
ドラマでも大人気の『家政夫のミタゾノ』の舞台化!というのがまず楽しみでしたし、あの個性豊かなキャストの中に私も参加させていただける事が、とっても嬉しかったです!! 癖強めなキャスト陣の中、私演じる英朱里もぶっとんだ役どころなので、思いっきり楽しんで演じたいと思います。ドラマ出演者の皆さんが作り上げてきた作品への参加ですので、感謝の気持ちを持ちつつ、やるからには私も新たなスパイスとして、舞台上を引っ掻き回したいと思っています。村上さんはきっと遊び心たっぷりに演出してくださるのだろうなぁ!と今からワクワクです。
ドラマファンの皆様にも、画面から飛び出してきた登場人物たちを生で体感していただきたいです!舞台版ならではの面白さが絶対あると思うので、楽しみにしていて下さい!劇場でお会いできるのを楽しみにしています。
◆本折最強さとし
ドラマの中で事件ならぬ騒動をバッサバッサと切り回すミタゾノが舞台でどう立ち振る舞うのか今からとても楽しみです。
◆奈良原大泰
初めまして、奈良原大泰と申します!自分があの…テレビで見ていた『家政夫のミタゾノ』の世界で生きられるとは!ただの視聴者で楽しく拝見していた作品だったのでとても嬉しいです!走り回ります!
周りの素晴らしい方々とご一緒して、素敵な作品にしていきたいです。どうなるか…自分でも楽しみです!!何卒、よろしくお願い致します!
◆浦嶋りんこ
シーズン5まで続く人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』舞台化!そこに自分がキャスティングされるなんて!なんて幸運!!神様!ありがとうございます!共演者の皆様のお芝居を、間近で見られると想像しただけで、もうワクワクです!しっかり努めて参りたいと思います!
『家政夫のミタゾノ』ワールド!その一員として、どうすればお客様に楽しんでいただけるか?先ずは自分が楽しんでいきます!一緒に楽しみましょう!!