12月31日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか/19時20分)。今年8回目の出場を決めた乃木坂46について、クランクイン!では「『紅白歌合戦』で乃木坂46に歌ってほしい曲」をテーマに読者アンケートを実施した。

本記事ではその結果から、人気の高かった曲を紹介する。

【動画】乃木坂46に『紅白歌合戦』で歌ってほしい曲 第5位~第1位を見る

 アンケートは12月9日~12月12日に集計。乃木坂46のシングル表題曲(配信のみを含む33曲)の中から選んでもらった。投票は1人につき最大3曲まで。3291名から回答があった。

■第2位:Sing Out!(1532票)

 2019年5月リリースの23rdシングル表題曲。センターは齋藤飛鳥が務める。世界の「幸せ」を願うフレーズに、クラップやストンプの要素を取り入れたメロディが重なる。MVで、大勢のエキストラと共にメンバーがダイナミックに舞うシーンは圧巻。スポットライトを浴びる齋藤が、1人でかれんに舞うシーンも見どころ。ライブでは、メンバーと観客によるクラップが響き渡り、会場中が一体感に包まれる。

■第1位:ここにはないもの(2450票)

 12月リリースの31thシングル表題曲。
センターを担うのは、年内をもってグループを卒業し、同曲がラストシングルとなる齋藤飛鳥だ。グループ加入から11年、新たな人生を歩み始める齋藤の意思を、後輩たちに託すかのようなMVは必見。ピアノやストリングスの音色が重なるしなやかメロディに合わせて、純白の衣装をまとったメンバーがかれんに舞う。グループのオフィシャルYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」での初披露時には、エースとして活躍してきた齋藤が“涙を見せまい”とカメラに背を向けるシーンも話題を集めた。

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