2月3~5日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、人気テレビアニメ「鬼滅の刃」の「遊郭編」第10話、11話、4月から放送がスタートする「刀鍛冶の里編」の第1話を特別上映する『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が、初週金土日動員81万3000人、興収11億5900万円をあげ、初登場1位を獲得した。

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 2位は、先週首位スタートを切った木村拓哉主演『レジェンド&バタフライ』が、週末金土日動員24万人、興収3億2000万円をあげランクイン。

公開10日間の累計では動員92万人、興収12億円を突破している。

 公開10週目を迎えた『THE FIRST SLAM DUNK』は週末金土日動員19万3000人、興収2億8800万円を挙げ3位に。累計では動員682万人目前、興収が99億円を突破し、100億円は目と鼻の先となった。

 4位は、昨年10月に釜山で開催された“BTS”のコンサートの模様を収録した『BTS:Yet To Come in Cinemas』が初登場。5位には公開13週目を迎えた『すずめの戸締まり』がランクイン。累計では動員1000万人、興収134億円を突破し、新海誠監督は『
に関するニュース">君の名は。』『天気の子』に続き、3作品連続で動員1000万人を突破する偉業を達成した。

 6位は、池波正太郎の生誕100年を記念し、ベストセラー時代小説を2部作で映画化した第1弾『仕掛人・藤枝梅安』が初登場。9位には公開8週目の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』がランクインし、累計では動員222万人、興収40億円を突破した。

 2月3~2月5日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
第2位:『レジェンド&バタフライ』
第3位:『THE FIRST SLAM DUNK』
第4位:『BTS:Yet To Come in Cinemas』
第5位:『すずめの戸締まり』
第6位:『仕掛人・藤枝梅安』
第7位:『映画 イチケイのカラス』
第8位:『ラーゲリより愛を込めて』
第9位:『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
第10位:『金の国 水の国』