高橋文哉と志尊淳がダブル主演するドラマ『フェルマーの料理』(TBS系/毎週金曜22時)の第4話(11月10日放送)に、早乙女太一が食材に詳しい謎の男の役でゲスト出演。さらに釈由美子が蘭菜(小芝風花)の母役で出演する。



【写真】早乙女太一&釈由美子、『フェルマーの料理』参戦!

 小林有吾の同名漫画を実写化する本作は、数学者への道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく姿を描く。

 本日11月3日放送された第3話で岳(高橋)は、特別なお客さまである幼なじみ・武蔵神楽(久保田紗友)と父・魏一(堀部圭亮)をもてなすメニューを担当。ライバル視されていた孫六(板垣李光人)と協力して、うまみの相乗効果を用いたアマダイのポワレをみごと完成させた。来週放送の第4話では海(志尊淳)が突然コース料理の担当替えを発表。さらに、蘭菜(小芝)の秘められた過去が明らかになっていく…。

 早乙女太一が第4話で演じるのは、岳と孫六が食材の買い出し中に突如現れる食材に詳しい謎の男。
2人のカゴの中身を見て料理のアドバイスをするが、実は岳を料理人として成長させるキーパーソン…? 男はいったい何者なのか?

 早乙女がTBSドラマへ出演するのは『黒の女教師』(2012年)第1話のゲスト出演以来約11年ぶりとなる。

 釈由美子が演じるのは、蘭菜の母・赤松桜。料理が得意で、唯一の女性シェフとして「K」で働く蘭菜を心配しつつも応援している優しい母親だ。そんな桜と、厳しい料理業界で高い目標を持ち力強さをみせている蘭菜には秘められた過去があった…。

 釈がTBSドラマに出演するのは『あぽやん~走る国際空港』(2013年)第8話のゲスト出演以来約10年ぶり。

 金曜ドラマ『フェルマーの料理』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。