麻雀のプロリーグ「Mリーグ25‐26」シーズン・セミファイナルが30日に開催され、第1試合、KONAMI格闘倶楽部の滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)が親のツモり四暗刻を和了。監督自らの手でファイナル行きをほぼ確定的にした。



【写真】親の大三元と親の三倍満さく裂! ※わずか30分間の出来事です

 レギュラーシーズンを突破した6チームで、ファイナルの4席をかけて争うセミファイナル。最終日の第1試合はBEAST Xの中田花奈(連盟)、EX風林火山の内川幸太郎(連盟)、赤坂ドリブンズの渡辺太(最高位戦日本プロ麻雀協会)、麻雀格闘倶楽部・滝沢和典が激突。残り2試合、追い込まれたドリブンズはボーダー上の格闘倶楽部にトップラスを連続で作るという厳しい条件が課されている。

 東4、滝沢の親で事件が起きた。滝沢の手の中で6p、8m、2pと重なっていき、ついに9s、4pのシャボ待ち、ツモれば四暗刻を黙聴。この後、太がリーチにたどり着いたが、次の巡目で9sを自らツモり、親の役満、16000オールとなった。

 ファイナル行きがかかる大事な試合で飛び出した四暗刻。実況の日吉辰哉(連盟)も「決まってしまったーーーーーー!!!!」「劇的一閃!」と絶叫。今季、「Mリーグ」では、先日のセミファイナルで飛び出したBEAST X・下石戟の大三元以来、6回目の役満和了りとなった。

 なお、この直後の東4・1本場で太にあわや四喜和(東南西北すべてで面子を構成する大四喜か小四喜)というチャンス手が入り、まさかの2局連続の役満か、と盛り上がったが、こちらは惜しくも実らず。

 このまま滝沢がトップを持ち帰れば、格闘倶楽部のファイナル行きは確定的に。ドリブンズ、そして28日にセミファイナルの全試合を消化した昨シーズン王者・セガサミーフェニックスはさらに追い込まれてしまった。


「Mリーグ25‐26」シーズン・セミファイナル 順位表※4月28日終了時点
1位・EX風林火山 490pt 残り2試合
2位・BEAST X 422.6pt 残り2試合
3位・TEAM RAIDEN / 雷電 152.4pt 全試合終了
4位・KONAMI麻雀格闘倶楽部 108.7pt
-------------ファイナル進出ライン-------------
5位・セガサミーフェニックス 21.3pt 全試合終了
6位・赤坂ドリブンズ -77.1pt 残り2試合

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