山下智久が主演する映画『正直不動産』より、ドラマ『クロサギ』(2006年TBS)での共演以来親交のある、山下と山崎努の場面写真およびメイキング写真が解禁された。

【写真】山下智久、師と慕う山崎努との撮影メイキング写真&山崎のクランクアップカット到着

 『正直不動産』は、累計発行部数400万部突破の同名漫画(漫画:大谷アキラ・原案:夏原武・脚本:水野光博)を実写化。

ひょんなことから“うそがつけなくなってしまった”不動産営業マン・永瀬財地(ながせさいち/山下)と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下咲良(つきしたさくら/福原遥)の二人が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿を描く社会派コメディーだ。

 本作の主人公・永瀬財地演じる山下が師と仰ぐのは、長きにわたり第一線で活躍する名優・山崎努。二人は夏原武が原案を務めた『クロサギ』の実写ドラマでの初共演をきっかけに親交を深め、「智久のためなら」と山崎はドラマ「正直不動産」シリーズへの出演を快諾。シーズン1の放送後に放送された特別番組でも山崎からの再共演を望む手紙に山下が涙ぐむ一幕もあり、ついに映画版でも共演の約束を実現させた。

 山崎が演じるのは、ドラマ「正直不動産」シーズン1の第1話から登場する神出鬼没の和菓子職人・石田努。石田にアパート建設の相談を持ちかけられた永瀬は、石田宅の地鎮祭で祠を壊したことをきっかけに、嘘がつけなくなってしまう。石田は永瀬にかかる祟りを唯一知る人物で、物語の発端ともなる重要な人物だ。

 今回解禁されたのは、物語の終盤、石田と永瀬が公園で再会するシーンの場面写真とメイキング写真。撮影当時88歳の山崎は「朝早え~!」と笑顔で現場を和ませながら登場し、山下と固く握手を交わして近況を語り合ったのち、撮影に臨んだという。川村監督は、そんな二人にあえて細かな演出はせず、二人の間に生まれる自然な化学反応に委ねたと明かす。

 撮影当日は砂埃が舞うほどの強風に見舞われ、一時撮影を中断するハプニングも。それでもベンチに座ったまま談笑する二人の姿は和やかで、短いながらも濃密な共演シーンが完成した。


 山崎はクランクアップの感想を求められると、「久しぶりの撮影だったので何か言いたいけれど…何もありません。ありがとう」と現場に感謝を述べ、「残りの撮影も頑張ってください」と現場をねぎらうコメントを残した。

 さらに、山崎を囲んだ、山下と永瀬の後輩・月下役の福原遥の3ショットのクランクアップ写真も解禁。3人の表情からは、撮影を走り抜けた充実感と、「正直不動産」の現場に流れるあたたかな空気が感じられる。

 永瀬と石田の関係性は、山下と山崎という二人の関係性ともどこか重なって見える。世代を超えた二人の再共演が生み出す唯一無二の空気感も楽しみたい。

 映画『正直不動産』は、5月15日より全国公開。

※山崎努の「崎」は「たつさき」が正式表記

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