オリジナル・ホラー映画として北米史上最高のオープニング興収を記録した『Backrooms(原題)』の日本公開が決定した。
【写真】現実世界の裏側“Backrooms”
16歳で発表したYouTube短編動画『BACKROOMS』が大きな話題を呼び、17歳で映画化を企画、19歳で撮影を行った天才映像クリエイター、ケイン・パーソンズ監督(現20歳)。
前週に公開された『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の興収を上回り、初週全米1位を獲得。さらに初週末の世界興収は1億1800万ドル(約188億円)に達し、世界興収ランキングでも1位を記録した。
パーソンズは、全米・世界興収ランキングで1位の映画を生み出した“史上最年少監督”となり、YouTube発のクリエイターが映画史を塗り替えるという歴史的快挙を成し遂げた。
また、北米の初週末3日間の成績としては、オリジナル・ホラー作品として歴代1位の興収を樹立。さらに、新人監督による長編デビュー作としても映画史上1位を記録した。輝かしい成績をたたき出し、バックルームズ旋風が広がる中、このたび日本での公開も決定した。
本作の舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。ある日突然“現実世界の裏側”へ迷い込んでしまったら…? どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、終わりのない廊下。不自然な間取りと、意味を失い床に埋もれた設置物。わずかに現実からズレている――そんな出口のない“リミナルスペース”で、観客は“最高密度の不安と恐怖”を体験する。
主演を務めるのは、『それでも夜は明ける』『サンキュー、チャック』のキウェテル・イジョフォー。
本作の原点となった短編『The Backrooms(Found Footage)』は、人間の根源的な恐怖を描き、「ネット上で最も怖い映像」として世界的なバイラルを巻き起こした。Backrooms短編シリーズは累計2億回以上の再生数を記録し、その影響はゲームや映像作品にも及び、日本の大ヒット作『8番出口』の着想源のひとつとしても広く知られている。
米国アカデミー賞公式では、本作を筆頭に“リミナルスペース”をテーマにした特別映像を公開。SNS上では黄色い空間を再現した無数のパロディ画像や考察が拡散され、かつてネット掲示板から生まれた都市伝説は、映画の枠を超えた社会現象へと発展している。
『Backrooms(原題)』は近日公開予定。
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