◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人5―4オリックス(3日・東京ドーム)

 昨年89歳で亡くなった長嶋茂雄さんの一周忌で「FOR3VER 6・3~長嶋茂雄~」として開催された一戦は、巨人が丸佳浩外野手の代打逆転満塁本塁打で劇的な逆転勝ちを収めた。21年の不振時には熱血指導を受けた恩人。

「長嶋さんが打たせてくれたと僕は信じている」と感慨を込めた。

 この日のイニング間には特別映像が流され、「長嶋茂雄はなぜスーパースターなのか」という問いに、ゆかりの人たちからの回答が紹介された。

 王貞治さん、原辰徳さん、松井秀喜さん、高橋由伸さん、堀内恒夫さんらのメッセージがビジョンに映し出され、東京ドームのファンの注目を集めた。大物OBのミスターへの感謝あふれるメッセージは、改めて長嶋さんの存在が唯一無二であることを示した。

 「長嶋茂雄はなぜスーパースターなのか」に対する回答一覧は以下。

 王氏「ファンの心に飛び込むというか、次は何をやってくれるのだろうかと思わせるプレーヤーだった」

 原氏「未来永劫語り継がれる野球人であり、人間長嶋茂雄である」

 松井氏「常に前を向いて『自分たちはできる』という姿勢を崩さないんです そこが本当に魅力的でした」

 堀内氏「長嶋さんの常識を超えたプレーも巨人の野球であり、ファンの心もつかんだ」

 高橋氏「勝つことに徹するという勝負の厳しさに加え、ファンに見せるあるいは見られているというプロ野球選手としてのあるべき姿」

 張本氏「ファンのための選手なんだと痛感させられました 野球人の神髄を教えられました」

 中畑氏「プロ野球人生がスタートしたタイミングでの伊東キャンプだった あの練習に耐えることができて、野球人生の一番の宝物になった」

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