「菰野」でなく「まこも」の「ま」は、もしかして「真(真実の)」+「こものだけ」という意味だったりして……と気になるが、こうした事情はあまり自治体などでも公表されておらず、地元でも知られていないという。
さて、名前の由来などはさておき、実際に、道の駅で購入して、アレコレ調理して食べてみた。
薄切りにして、きんぴらにすると、ウドのきんぴらに似た食感ながら、ウドよりもクセがなく、シャキシャキと美味しい。
また、薄切りをサッとあぶって、生醤油とゆず果汁をかけると、さっぱり飽きのこない味わいだった。
ごま油と醤油、酢、砂糖の漬け汁に漬けて、中華風に。
また、キノコやトマト、ナス、ひき肉と一緒にカレーにしたら、なぜかハヤシライスのようなコクがあり、シャッキリ歯ごたえが良いアクセントになっていた。
炊き込みご飯にしても、肉を巻いて焼いてみても美味そうだ。
ありがたいことに、私が買った「まこもだけ」は30センチ前後で1本100円。安くてたっぷり食べられて、クセがないだけに、いろんな料理に使えるし……。早く全国に普及してほしいものです。
(田幸和歌子)
八宝菜にも合いました。