今回はニコン製の機材を使用した。35~123mmズーム(35mmフィルム換算)のコンデジ、上位モデルのフィールドスコープ「ED82」、両者の間に装着する専用接眼レンズ「30×ワイドDS」、カメラを装着するためのレリーズ付きブラケット「FSB-6」。そして、三脚だ。この組み合わせで、広角側で1050mm、望遠側だとなんと3690mmの撮影が可能だという。同社は機材のポイントについて、「三脚選びが重要。超望遠撮影になるととてもブレやすくなるので、がっちりしてフィールドスコープの重心の移動ができる雲台の付いたビデオ用三脚がお勧めです」という。
では、さっそく撮影。雲台を少しずつ動かしカメラの液晶モニターで確認しながら被写体を捉え、フィールドスコープのピントリングでピントを合わせる。コンデジのオートフォーカスはその後の微妙なピント合わせに有効だ。いつものようにコンデジだけの望遠側で撮影してみたのが写真1。中央のカモの置物を狙っているのだが小さくしか写らない。つぎに、スコープを取り付けて、広角側で撮ったのが写真2。驚くほどカモが大きくシャープに写っているのが分かるだろう。これで十分だと思うがさらに望遠で撮ると写真3のようにカモの顔がドアップになった。