365日違うサラダを楽しめちゃう『サラダレシピ一年分 for iPad』

前から「これだ！」と思えるサラダレシピ本がほしいと思っていた。サラダのレパートリーがあると食卓もうるおうし、飽きもこないし、もちろん健康にもいいと思っていたから。でも、通常の料理全般が網羅されているレシピ本などでは、サラダのレシピは数品しか掲載されていなかったり、サラダばかりを集めた本でも材料が凝っているものしか載ってなかったり、説明がイマイチだったりと、なかなか自分好みのレシピ集に出会えないでいた。

そんな悩みを解消するレシピ集、しかも本ではなく「iPad」用のアプリが登場した。その名も『サラダレシピ一年分 for iPad』。実はこれは本日4日より登場したエキサイト発のアプリ。前から切望していたことと、本よりも使い勝手がいいと感じたので、手前味噌となってしまって申し訳ないが、紹介させてください。

「サラダレシピ」は、「ウーマンエキサイト」で展開しているレシピコーナー「Eレシピ」で提供中の18,000以上のレシピの中から1年分違うサラダを楽しめる365！　のレシピを厳選したもの。「Eレシピ」は、家庭料理研究家の中島和代さんをはじめとするプロの料理家による、栄養バランスを考慮に入れた健康的なレシピを掲載。この「サラダレシピ」では、冷奴、レンコンのサラダなど簡単につくれるものや、定番もののシーザーサラダや、ヒジキとエビのサラダ、イチゴミントサラダ！　といったフルーツサラダまでを網羅している。

各レシピ画面には、調理時間とカロリーが表示されていて、特にいいなと思うのは、下準備や作っている工程ごとの写真が収録されているところ。こんな感じで具材を切ったり、混ぜればいいのかなどとってもわかりやすい。また、1人分でも10人分でも必要な人数分を入力することにより、適量の材料を割り出してくれる。2人分をつくりたいのに、料理本では4人分となっていて、「もう大ざっぱに材料こんくらい」みたいな状態になることがままある自分にとってはうれしい。タイマーを使いたいときは、右上にタイマー画面が小さく表示されるので、レシピ画面を閉じる必要もない。
さらに、担当者いわく、「iPadを立てかけてレシピを見ながら料理がつくれるよう、料理の写真から材料、下準備、作り方まで記載されたレシピ詳細画面では、タテ1ページ内におさまるようにまとめました」と、もちろんiPadを火もとや水まわりから離した上で、台所に立てかけて使えるのが便利だ。

でもどうして「サラダ」だったのだろう。
「去年の12月に、同じく『Eレシピ』から厳選した『みそ汁レシピ』のiPhoneアプリを出したのですが、毎日の食生活のおともとして、『サラダ』も同じく重要なのでは」ということで開発に着手。この「みそ汁レシピ」はApp Storeライフスタイルカテゴリでランキング1位を記録、ダウンロード数は現在1万3000と好調。この「みそ汁レシピ」は日本人が1年に飲むとされる平均230杯分が収録されている。実際、自分のiPhoneにも入れて、大根やジャガイモといったシンプルなものから、キノコたっぷり、きりたんぽ入りみそ汁まで、「お気に入り」リストに入れて愛用している。

「この『サラダレシピ』を、一人での食事のみならず、パートナーや家族、友人との食事などさまざまなシチュエーションで活用してもらえたらうれしい」と担当者。

『サラダレシピ for iPad』は4日より定価1200円のところをリリース記念価格800円で発売。また、今後の予定として、iPhone版と、『みそ汁レシピ一年分 for iPad』、そして、『みそ汁レシピ for iPhone』のバージョンアップ版が控えている。自分好みの一品を見つけたい人や、レパートリーを増やしたいという人にオススメのアプリです。
（dskiwt）