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飲食店のコショウはなぜGABAN?

飲食店のコショウはなぜGABAN?
すっかりおなじみのルックスです。
       
飲食店に置かれてるコショウといえば「GABAN(ギャバン)」というイメージがある。特に、中華料理店やラーメン店にある印象が強い。メタリックに青文字の、商品名むき出しの缶のまま。

他のスパイスメーカーもあるのに、どうしてGABANばかりなんだろう? 株式会社ギャバンに聞いたところ、ルーツにそのヒントがあった。
「創業者は札幌ラーメン横丁を一軒一軒まわって、1缶ずつ販売した経緯があります。ブラックペッパーはラーメンに極めてマッチし、札幌ラーメンが全国に広がるのに合わせて、いつしかラーメン屋さんのカウンターになくてはならないものになっていったのです。また、ホテル・レストランのシェフを直接訪ね、品質の違いを説明するために、その場で缶を開けて香りを確かめてもらったり、簡単な料理をつくり納得してもらうよう手を尽くしました」

1940年代後半から50年代にかけて、日本に流通するコショウの多くには、小麦粉やパン粉が混ざっていた。原因は原料不足。そこで創業者は、食事の洋風化が進めば香辛料の需要も増え、“混ざり物がないコショウは売れるはず”と考えた。そうして1954年、エイト食品(現ギャバン)が設立された。

でも当時、家庭用の香辛料は、他の会社の製品が世の中に浸透していた。そこでGABANは、業務用に特化。品質重視の姿勢で同業他社と差別化を図る一方、ホテル・レストランのシェフや、ラーメン店に売り込む方法をとった。すると品質を丁寧に説明したことが功を奏し、多くの飲食店が使ってくれるようになっていった。

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2010年9月15日のコネタ記事

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