49m46cmの女の子とかどうですか!?
これは東毅のマンガ『超弩級少女4946』の話。ヒロインまなの身長が49m46cmあるんです。先日4巻が発売されたばかりで、口コミで話題が広まり重版され続けている人気作品です。
少年漫画ならではの激しいアクションも魅力的なのですが、今回はちょっと巨大娘フェチ、通称GTS(Giantess)フェチについてお話させてください。なぜなら好きだから!
ビルほどの巨大な女性が出てくる作品は昔からありました。特に欧米では、リメイクもされている1958年の映画「Attack the 50 Foot Woman」をはじめ、様々な巨大娘作品が作られています。変身ヒロインも含め、GTS愛好者は増加中。具体的なイメージとしてラ・マシンの巨大少女人形(youtube)を思い浮かべる方もいるでしょう。
日本でも「ウルトラマン」をはじめ様々なGTS作品が誕生しました。有名所としては巨大女性をヘリで撃ちまくるTHE・大美人や、巨大化してウルトラマンのごとく戦うミカるんXなどが挙げられます。もっとたくさんの巨大娘作品が見たいと願っていたところ、燦然と現れたのがこの『超弩級少女4946』なのです。
この作品巨大娘フェチの様々な要素をさりげなく、かつ意図的に散りばめています。
たとえば大きな女の子を下から覗き込みたいという願望。男なら誰もが見たがる超ローアングルも、巨大な少女なら可能、というかそうならざるを得ません。ビルが壊れるのよりも大きな女の子のお尻に目が行くってなもんです。
また巨大少女の服や髪の毛に潜り込みたいというシチュエーションも再現しています。4巻では海辺で、巨大ヒロインを遊具にする爽やかなシーンがあるのですが、どうにもこれがエロティック。巨大すぎて服が作れないため、貫頭衣しか着ていないというのもうまいですね。
他にも巨大少女が戦って苦しむ姿を見たいというちょっと倒錯した楽しみ方も出来ます。「ウルトラマン」が苦悶する様子を見てヰタ・セクスアリスした少年少女は意外と多いと聞きます。ましてやそれが女の子ならば……。
そして巨大な女の子に飲み込まれたいという願望。別にヒロインは人を食うわけではないのですが、一時的に3分間だけ相手を飲み込むことで魂を消費し、敵と戦う強力な力を得ます。なので戦闘時には毎回ヒロインまなは主人公の少年マコトを飲み込み、その後吐き出すのです。
ヒロインまなは、性格に裏表がなく、無邪気で子供っぽいところもポイント。たまたまある理由で身長がでかいだけなのです。心は等身大、体はジャイアント。
いやー、巨大な少女が町をノシノシ歩くのはかわいらしいね! 興味のある方は無料でWEB公開されている第一話を読んでみてください。多くの人の新しい性的嗜好の扉を開く、まさに超弩級な衝撃に満ちた作品なのです。 (たまごまご)