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本の帯文ってどうやって書いてるの? 歌人・枡野浩一は『濡れた太陽』で愛の告白



 【H案】
 野球そのものを描いた野球小説が、じつは貴重であるのと同じように、
 演劇そのものを描いた本作は稀有な、初めて読む面白さの、演劇小説だ。
 そのことによって結果的に、あらゆる表現活動の、批評にもなっている。
 本物の、渾身の、爽快な、問題作。この上下巻の長さの中、「本当」が揺るがない。
 ――枡野浩一(歌人/五反田団「生きてるものか」出演者)

とは言うものの、
今までの案をゆっくり読み返してみると、
推薦者の「私」性が強すぎる気もしてきたので、
やや引いた視線のものも書いてみた。
ナオコーラさんのまなざしを思いだしながら。

以上8案です、
私が編集部に提出した帯文は。
結果、
ある案が一部アレンジされて採用されたのだが、
それはいったいどれだったのか?
各自、
全国の書店でご確認ください。

六月七日発売!
岸田賞戯曲家で三島賞作家の!
腹筋が割れている前田司郎の!
たぶん代表作になる!
平田オリザの演劇論よりも面白い!
恩田陸の「チョコレート・コスモス」よりも面白い!
枡野浩一の「ショートソング」よりも売れそうな!
前田司郎の「濡れた太陽」上下巻!

(枡野浩一)
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