従来はCCFL(蛍光管)と呼ばれるものをバックライトとして使用する液晶モニターが主流であったが、最近は代わりにLEDを搭載したモニターが登場。LEDは低消費電力が大きな特徴だが、どうしてCCFLでは“ちらつき”が目立たず、LEDだと起こりやすいのだろうか。
「一般的な液晶モニターは、バックライトの点滅時間の長短で明るさを制御しています(PWM方式)。この点において、蛍光管に比べるとLED素子の点滅がよりはっきり目に感じてしまうため、人によって“ちらつき”として感じる場合があるようです」
蛍光管とLEDの点滅の違いについてもう少し詳しく説明すると、
・蛍光管はOFFしても光が直ちに消えないため、目に見える明るさの時間的変化が少ない
・LEDはOFFにしたら直ぐ消えるため明るさの変化が大きくなる
ということ。このLEDの明るさの時間的な変化の大きさが“ちらつき”として見えるという。
つまりは、LEDの特性に加え、バックライトが点滅する調光方式(PWM)がそもそも問題なわけ。そこで、点滅しない方式(DC)というのも存在する。これはLEDなどに流す電流を増減させることで明るさを制御する方法。だが、