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「高校物理って結局、何だったの?」への答え(前編)

まず「声を出さず、ジェスチャーで」誕生日順に並び、4人ずつのグループを作ることからスタートし、これは1分10秒でクリア。そこから、4人1組でグループが作られて、司会となるホストが決められ、一人1分ずつ自己紹介→グループごとに話し合い(20分)→グループ移動をして話し合い(20分)→元のグループに戻って気づきの共有・作成(20分)→全体で挑戦・アイディアの統合(20分)と進められていった。
女子高生たちが、ストローを曲げてみたり、切ってみたり、つないでみたり、設計図を模造紙に書いてみたりする顔は真剣そのもの。
「カゴ状」「クモの糸みたいに」「パンツみたい」と、いかに衝撃を吸収させるか考え、卵の落下を受け止める「受け皿」を工夫するイメージが次々に出される一方で、2メートル上から落とした場合、思い通りの場所に落ちない可能性も考え、卵の周りに直接ストローを巻きつける案も出てきた。
最終的には多くが「卵そのものをストローで武装する」スタイルに落ち着き、実験の結果、割れずに成功したのは2つのグループだった。

ところで、実験結果そのものよりも、驚いたのは、女子高生たちの取り組み方だった。

正直、女の子が4人も集まれば、関係ないおしゃべりが始まったり、誰かが仕切り、何もしない子が出てきたりしそうなものなのに、全員が「参加」し、きちんと「考えて」いた。「物理は苦手」と自己紹介で話していた子たちも、自分の意見をきちんと出していた。

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