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就活は、やはりきちんとコミュニケーションができるかがポイントなのか

就活本といえばES(エントリーシート)のオススメの書き方や、自己分析や業界研究のやりかた、面接のときに注意するべきことなどがたくさん並んでいる。が、『内定童貞』で書かれているポイントは非常にシンプルだ。

・面接はコミュニケーションの場であり、合コンみたいなものである(出す話題は「このネタは合コンでウケるか?」と自問自答してみるといい)
・就活は学生と会社とのなんとなーくの相性を見るもの(なので、落ちてもそこまで凹む必要はない)
・ウソをつかない(バレるし、咄嗟の受け答えに焦りが出るから)
・OB訪問をする
・社会人からのアドバイス(「この業界に向いてるんじゃない?」など)は素直に聞く
・就活でうまくいかなくても死ぬな

わかりやすい。中で紹介されている具体例は、著者の中川が就職活動をしていたときのエピソード(プロレスの話がウケたことや、博報堂の社員に受けたアドバイス)や、逆に中川が人事に一部関わった時に出会った学生のエピソードが中心だ。知り合いのエピソードで「僕はエッチの大魔王で〜〜〜す!」と自己紹介して電通から内定をもらった例などもある。
就活は、いかに魅力的な人間であるかと、いかにきちんと(「うまく」ではない)コミュニケーションができるかがポイントなのかもしれない──就活をしたことがない「就活童貞」にすらそう思わせる説得力がある。
その分、魅力やコミュニケーション能力に自信がない身としては「や、やばい!」と違った意味で焦りを感じるが、「難しいことはしたくない、顔はブス、コミュ力は自信ない、石油王と結婚したい」は都合がよすぎることもさすがにわかっている……。

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「就活は、やはりきちんとコミュニケーションができるかがポイントなのか」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    能力だけの一人親方は組織で活動する企業では不要で邪魔ですからね。一馬力がどんなに頑張っても一馬力です。先人から学び、後輩に教える能力が無ければ将来性は無い。

    1
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2015年3月2日のレビュー記事

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