話は変わって、3月9日。この日は、「サン(3)キュー(9)」の語呂合せで「ありがとう記念日」と決まったようです。制定したのは、涙を流す活動「涙活」でおなじみ全米感涙協会。
感謝の気持ちを"飴ちゃん"に託す「ありがとう記念日」
「ありがとう記念日」誕生の背景には、昨年7月に設置された「天国ポスト」があります。コネタでも紹介していますが、「もう会えなくなった人(亡くなった人)に、思いを書くと届けてくれる」がこのポストのコンセプト。
「天国ポストには1000通を超えるはがきが届いています。その中でも多かったのは、『ありがとう』というメッセージでした。『ありがとう』と伝えたい人が生きているならば、やはり感謝は伝えていただきたい。その機会を広めたいと考え、記念日として制定いたしました」(「涙活」プロデューサー・寺井広樹氏)
バレンタインではチョコレートで気持ちを伝えますが、「ありがとう記念日」では飴を渡して感謝を伝えるそう。
「特に関西では飴の携帯率が高く、"飴ちゃん"と親しまれています。飴はコミュニケーションのツールとして最適です」(寺井氏)
温泉で足湯に浸かりながら「涙活」
3月9日「ありがとう記念日」に先駆け、「天然温泉 満天の湯」