◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人―ソフトバンク(28日・東京ドーム)

 巨人・田中将大投手(37)が日米通算204勝目の権利をゲットした。先発で5回5安打3失点5奪三振。

リードを保って降板し、救援陣に後を託した。このまま白星をつかめば、日米通算勝利数で黒田博樹氏を抜いて、歴代単独2位に浮上する。

 大城とのバッテリーで1日・阪神戦(甲子園)以来3試合ぶりの4勝目に挑んだ一戦。開幕から8度目の登板でようやく、本拠地・東京ドームのマウンドに立った。初回は周東、近藤を連続三振に仕留めて3者凡退スタート。2回先頭で4番・栗原に先制ソロを浴びたが、味方が3回までに4得点と逆転した。

 スライダー、カットボールを軸に、今季最遅90キロのスローカーブなども巧みに織り交ぜた。4回は近藤、栗原、柳田のクリーンアップを10球で片付けた。1―4の5回に4安打を許して1失点。なお2死満塁から際どいコースを連続で見逃され、近藤に押し出し四球を与えた。1点差まで迫られたが、続く栗原を気迫で一ゴロに抑えた。直球は最速147キロだった。

 ホークス打線との対戦は楽天時代の23年10月2日(5回3失点●)以来、約3年ぶり。通算では41登板20勝9敗と好相性を誇っている。

◇田中将の今季登板(―は勝敗つかず)

4月1日 中日(バンテリンD)☆5回2/3 94球6安打2失点4K

8日 広島(マツダ)―7回79球3安打1失点(自責0)5K

16日 阪神(甲子園)☆6回82球7安打3失点4K

24日 DeNA(横浜)―6回2/3 87球8安打無失点3K

5月1日 阪神(甲子園)☆5回1/3 104球8安打3失点8K

9日 中日(バンテリンD)★5回85球5安打4失点(自責1)3K

21日 ヤクルト(神宮)★4回54球4安打3失点2K

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