review

伝説の野球マンガ「キャプテン」「プレイボール」奇跡の復活、コージィ城倉「プレイボール2」

電子版も売れ行き好調のようだ。

本稿では、同『グランドジャンプ』に収められた作者・コージィ城倉のインタビュー、およびその他のインタビューを通して、『プレイボール』復活の経緯を探ってみたい。

「子どもの頃、ちばてつやさんやちばあきおさんの作品を見て育った」コージィ城倉


『キャプテン』と『プレイボール』。
野球文化史、野球マンガ史の上でも足跡は大きく、さらには多くの野球人に愛され、影響を与え続けてきた作品でもある。

あのイチロー(マーリンズ)も、かつて『キャプテン』について熱く語ったことがある。
《みんな個性があって、それぞれ面白いんですけど、自分に近いなと思うのはイガラシですね。 顔も似てるし、上級生に対する生意気なところなんていうのも、僕と同じですから(笑)》(石田雄太氏著「イチローイズム」より)

元メジャーリーガーでオリックス2軍監督の田口壮は「一番刺激を受けたのは『キャプテン』」とweb sportivaの企画で語り、ヤンキース田中将大は「『努力は報われる』ということがわかる作品。チームメイトとの絆であったり、困難を乗り越えていく中で生まれていく団結力だったりする部分が素晴らしいと思える作品」と語る(「アニマックス」インタビューより)。

同様に、『キャプテン』の世界観とちばあきおに魅了されたのが、続編を担当するコージィ城倉だった。

現在、『グラゼニ』や『江川と西本』の原作者として野球マンガを手がけているコージィ。2003年には自ら筆を摂った『おれはキャプテン』でも人気を博した。今にして思えば、タイトルも含めこのときから『キャプテン』への憧憬がにじみ出ていたわけだ。2004年には、exciteのインタビューで次のように語っている。
編集部おすすめ

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ピックアップ

もっと読む

レビューニュースランキング

レビューランキングをもっと見る
お買いものリンク