WANIMA の代表曲「ともに」 熊本復興ドラマの主題歌に決定

熊本県の「復興プロモーション」に、ロックバンド・WANIMA の代表曲「ともに」をテーマにしたドラマ制作プロジェクトがスタートする。

「平成 28 年熊本地震」発生以来、熊本の魅力を発信するために昨年より実施してきた“復興プロモーション”。
昨年度制作した WEB ムービー「#フレフレくまもと!」では、水前寺清子さんの国民的唱歌「三百六十五歩のマーチ」を起用し、約 900 人の熊本県民をはじめ、蒲島郁夫県知事、くまモン、熊本出身の著名人らが出演し、熊本城や阿蘇など県内20 ヶ所で「三百六十五歩のマーチ」を歌いつなぎ熊本の“今”を伝えてきた。

その第二弾として、今回はメンバー全員が熊本出身のロックバンド・WANIMA とともに、復興をテーマにしたドラマ制作プロジェクト「ともに すすむ くまもと」をスタートさせる。

復興へのメッセージが込められた主題歌


WANIMA の代表曲「ともに」 熊本復興ドラマの主題歌に決定

熊本地震は、主題歌「ともに」のレコーディング前日に発生。レコーディング当日も、メンバーは熊本に飛んで帰りたい気持ちを抑え、「僕らに今出来ることは音楽や」という思いから、誕生した歌詞の一節には、故郷で震災に立ち向かう人たちへのエールが込められている。ドラマのエピソードだけでなく、メッセージ性の強い歌詞にも注目だ。

ドラマのストーリーは実話を基に制作


ドラマのシナリオは実際に熊本県内の被災地を訪れ、被災した方々へ取材することで得たエピソードを基に制作。震災に直面しても悲観的にならず、日々を明るく前向きに生きている人々の姿をリアルに描く、笑いあり、涙ありの人情ドラマになる予定だ。ドラマの制作過程は、随時公式サイトにて公開していく。

(公式サイトURL :http://tomoni-susumu.jp)
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