10日放送の日本テレビ系「ナカイの窓」で中居正広が、映画の撮影中に草なぎ剛が起こした「髪の毛」のハプニングについて話す場面があった。


番組では、元子役SPとして、須賀健太が自身の代表作でもある2005年~2012年公開の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで前作から2カ月後という作品の設定と、公開までに実際は2年経過していて、それが須賀の成長期と重なったことによって監督が困っていたという話をした。


するとここで中居が須賀に理解を示しながら、SMAPの主演映画で1994年に公開した「シュート!」撮影時のエピソードを明かしたのだ。


中居によれば「後半のシーンを先に撮りますと。で、前半のシーンはキャスティングがいろいろあって後日に回します」と順番を入れ替えて撮影を行ったことを説明した。


そして「後半のシーンを撮った後に、草なぎ君が髪の毛切っちゃったの!」と言うと大沢あかねら出演者たちから驚きの声が上がる。


中居が再度「後半が終わって切っちゃったのよ。『前半撮りまーす!』って。

前半すっげぇ短いの!」と映画では前半で短髪だった草なぎだが、後半でいきなり髪が伸びてしまっていると詳しく説明すると、スタジオの出演者たちは大爆笑となった。


ちなみに中居によると、監督が「なんでお前切ってるんだよ!」と草なぎのことを叱ったそうだが、撮影当時10代だった草なぎは「知らねぇよ! 誰も言わねぇじゃねーかよ!」「(ストーリーの)つながりとか誰も教えてくんねーし!」と逆ギレしていたそうだ。


ナカイの窓|日本テレビ
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