5月5日から10日(7日を除く)にかけて、池袋サンシャインシティでコスプレイベント「acosta!」のGW特別企画「スペシャルコンセプトウィーク」が開催された。学生限定、25歳以上、オールナイト、男装――日替わりで参加条件を絞った同イベント史上初の試み。
ENTAME nextは連日会場を訪れ、それぞれのコンセプトに集まったレイヤーたちの撮り下ろしスナップを直撃インタビューと共にお届けする。

【写真】るみぃさんの『DEATH NOTE』弥海砂(ミサミサ)撮り下ろしカット【12点】

5月10日の「オールジャンル」DAYで出会ったのは、『DEATH NOTE』の人気キャラクター・弥海砂(ミサミサ)に扮したコスプレイヤー・るみぃさん。コスプレ歴2年目ながら、キャラクターへの深いこだわりを見せる一方、その素顔は「ミサミサとは真逆」と語るサバサバ系。デザイン系の専門学校で明確な夢を追いかける19歳が内に秘める、意外な一面とまっすぐな思いに迫った。

――コスプレを始めて、どれくらいになるんですか?

るみぃさん まだ2年目ぐらいですね。きっかけは、友達に「ハロウィンのコスプレしない?」って誘われたことで。そこから、ちゃんとしたキャラクターのコスプレをするようになって、今に至る感じです。

――コスプレを続けている一番の理由は何でしょうか。

るみぃさん やっぱり楽しいからですかね。いろいろな衣装が着られたり、友達ができたりするのも楽しいんですけど、一番は「自分の好きなキャラになれること」。それが一番の楽しみです。イベントがある時に合わせて活動しているので、頻度は月1回やるかやらないかぐらいですね。


――では今日のコスプレでこだわったポイントを教えてください。

るみぃさん 一番こだわったのはメイクです。今回、いつも使っているコスプレ用のつけまつげとは違うものにしてみたんです。結構、束感が強めの、印象が強い目元になるように意識しました。

――ミサミサとご自身で、性格の近い部分はありますか?

るみぃさん 結構、真逆なんですよ(笑)。自分で言うのもあれですけど、私は結構サバサバタイプかなって思うので。あんまり他の人に執着したりとかしないですね。

――自分とは違うからこそ、ミサミサに憧れる部分も教えてください。

るみぃさん 好きな相手を一途にずっと思い続けるっていうのは、難しいです。あそこまでがっつり本人にアタックはできないかも。どっちかでいうと、影で見てるタイプです(笑)。なので、そういう一面はすごく惹かれます。


――普段は学生さんなんですよね。

るみぃさん デザイン系の専門学校に通っていて、今は2年生です。広告とかパッケージのデザインを勉強しています。

――デザイナーの道に進もうと思ったきっかけは?

るみぃさん 昔から絵を描くのが好きで。ただ絵を描くだけじゃなくて、使ってくれる人のことを考えて何かを作るのが好きだったんです。それで、こっちの道に進んでみようかなって。

――その夢に気づいたのは、いつ頃だったんですか?

るみぃさん 高校に入る前、中学3年生の時に進路を考えたタイミングですね。そこからデザイン系の学科がある高校に通って、専門学校に進みました。

――中学3年生でそこまで明確な目標を持てるのはすごいですね。

るみぃさん ちょっと恥ずかしいんですけど……(笑)。アニメの『妖怪ウォッチ』に出てくる、ジバニャンが生きていたときの飼い主の女の子が「デザイナーになりたい」って言っているのをテレビで見て、「かっこいいな」と思ったのがきっかけなんです。

――素敵!それ以来、夢はブレずに?

るみぃさん そうですね。
その時からずっとブレずに、今も目指しています。

――では、アルバイトで何か失敗した経験はありますか?

るみぃさん うーん、コンビニでバイトしていた時に、レジのお金を5000円ずらしたことがあります(笑)。20万円ぐらいの支払いをされたお客さんがいて、そのお釣りを渡す時に間違えちゃって……5000円多く渡しちゃったんです。

――それは大変でしたね。

るみぃさん はい、やっちゃいましたね。「あっ、今日飛ぼうか」とちょっと思っちゃいました。でもすぐに店長に電話して、対処してもらいました。

――今年中に達成したい目標はありますか?

るみぃさん 車の免許を取りたいです。まだお金を集めている段階なんですけど、今年中に取れるように頑張りたいなって。うちの家族、誰も免許を持っている人がいなくて。免許が取れたら、お母さんを旅行に連れていってあげたいなと思って。

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