新しい未来テレビ「ABEMA(アベマ)」は、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の最新話を5月1日(金)に放送した。

5月1日(金)の放送回では、元メジャーリーガー・井川慶による授業「レッテルを貼られまくった人生」後半戦をお届け。
阪神時代に“変人”のレッテルを貼られながらもメジャーリーグへ挑戦し、約30億円の大型契約を結んだ井川先生。しかし、その裏では想像を超える“しくじり”が起きていたことが明かされた。

約30億円の移籍金という大きな期待を背負ってニューヨーク・ヤンキースへ移籍した井川先生だったが、そのスタートは開幕直後の初登板で「5回7失点」の大炎上というあまりにも厳しいものだった。原因について井川先生は、ニューヨーク特有の寒さと乾燥によって「ボールが滑ってグリップが効かない」と環境の違いを挙げる。

その後も調整がうまくいかず、わずか1カ月でマイナー降格という衝撃の展開に。授業のサポート役を務めたタレント・伊集院光も「5年契約で何十億も積んだ選手が“1カ月で降格”は相当珍しい」とし、スタジオには驚きの声が。

そんな中、井川先生の支えになったのが当時ヤンキースの主力選手だった松井秀喜選手。井川先生は「だいぶ声をかけてもらいました」「ご飯に連れて行ってくれたり、妻も一緒に食事したり、本当に仲良くさせてもらいました」と振り返り、「本当に松井さんが頼りでした」と言う。

また、“1カ月でマイナーリーグ降格”という事態は、自身も驚愕の展開だったといい、その背景には“契約内容の誤解”があったと告白。井川先生は「マイナーには降格しないメジャー契約だと思っていた」ものの、実際にはマイナー降格が可能な契約内容だったことが判明。「エージェントには『ずっとメジャーで投げさせてもらえる契約なら金額は関係ない』と伝えていた」と明かしながらも、「大きなすれ違いがありました」と回顧。そこで井川先生は「契約書はちゃんと見ておこう」と教訓を語り、スタジオからは「シンプルだな」と笑いが。


さらに授業では、当時広まっていた“井川の噂”について、生徒役で出演した元阪神タイガースの鳥谷敬が言及。鳥谷は「いろんな噂が入ってきてました」と振り返り、「『めちゃくちゃギャンブルハマったらしい』とか、『先発じゃないと絶対投げないと言っているからメジャーに上がって来られないらしい』とか、変な噂が出回っていた」と明かす。これに対し井川先生は「ギャンブルは1年目はやってないですね」と否定しつつ、「ギャンブルではないです。ポーカーです」「ポーカーはスポーツなんです」と主張。平成ノブシコブシ吉村崇が「やってるヤツの言い訳だから!」とツッコミを入れるなどスタジオは爆笑。

そして、思うような結果を出せなかった井川先生は「マイナーでは抑えるがメジャーでは通用しない投手」というレッテルが貼られる。さらに、ニューヨーク・ポスト紙による「過去10年のニューヨークプロスポーツ選手ワースト1位」に選出されるという屈辱的な評価も。しかしその一方で、マイナーリーグでは着実に結果を残し、通算33勝の球団最多記録を樹立。伊集院は「こんなに2軍で活躍した選手はいないのに、(メジャーに)上げてもらえなかった選手もいない」と語るなど、その実力が正当に評価されなかった側面にも触れた。

そのほか、移籍後初めてのキャンプで受けた“メジャーの洗礼”や「40人枠から解除」となった経緯についても詳しく解説。さらに、思うような結果を出せずにいる中、プライベートで成し遂げた“まさかの偉業”や移籍4年目に日本球界から舞い込んだオファーを断った理由など、知られざる舞台裏が次々と明らかに。

メジャーという大舞台で経験した成功と挫折、そしてその裏にあったリアルな決断の数々。
井川慶の“レッテルを貼られまくった人生”の全貌が語られた本編は、配信後7日間、無料で視聴可能。

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