多くの大人たちを虜にする腕時計。部品の精巧さや機能性の素晴らしさを理解すると、腕時計の世界がもっと楽しくなるだろう。
そこでこの連載では、腕時計の初心者から長年のコレクターまで、知っておきたい腕時計の豆知識をクイズ形式でお届けする。
日本人独立時計師・浅岡肇が立ち上げた腕時計ブランドは?

「独立時計師」とは、時計メーカーに所属せずに、自分でアトリエを構えて時計を独自に製作する人物のことです。スイスの高級腕時計ブランド「フランク ミュラー」を立ち上げたフランク・ミュラー氏も、もともとは独立時計師でした。

もちろん日本にも独立時計師はいます。その一人、浅岡肇氏が立ち上げたサブブランドは何でしょうか?

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【答え】クロノトウキョウ(CHRONO TOKYO)

浅岡肇氏は自身の名を冠した筆頭ブランド「HAJIME ASAOKA」を手掛ける傍ら、2018年に「クロノトウキョウ」名義で作品を発表します。クロノトウキョウのコンセプトは、「機械式時計を触れたことがなかった方への入門機」で、浅岡氏の「普段使いできる自分の時計が欲しい」というモチベーションでブランドがローンチされました。

クロノトウキョウの時計は、約37㎜というやや小ぶりのケースサイズに革ベルトを基本としています。文字盤は“ボンベ文字盤”にされており、文字盤の外周をゆるやかなカーブで沈ませています。これは昔の時計に見られる特徴で、ヴィンテージ感を演出します。

人と被らず手の届く価格の高級時計で、何か“こだわりの一品”が欲しい方にはうってつけの時計ブランドです。

『トケイ通信』編集主幹&主筆 須川誠 株式会社コメ兵 商品部のエキスパート。レア物から王道まで、腕時計を見つめ続けて19年。
KOMEHYOが運営しているブログマガジン「トケイ通信」の編集長。記事内容の決定から執筆まで一人でカバーし、マニアが楽しく読めるツボをしっかり押さえていると、本当の時計好きから支持されている。専門性としては、「製品の良し悪しの判断」、「ムーブメント」、「真贋」などを得意とする。トケイ通信:https://www.komehyo.co.jp/tokei-tsushin/ 株式会社コメ兵:https://komehyo.jp/ この著者の記事一覧はこちら
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