【シン・この有名人の意外な学歴】番外編


 大野智相葉雅紀二宮和也


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 6年間のブランクを経てラストツアーにこぎ着けた。活動休止に至ったのは「自由な生活をしてみたい」という大野智(45)の言葉が発端だった。

内情を知る制作会社幹部は「大野の心が折れてしまった」と話す。その原因は3つあったという。


 1番目は小学生時代からの夢だったイラストレーターの仕事に専念したいと思ったこと。アイドルになったのも母の強い勧めがあったからで、本人は乗り気ではなかった。大野のアート作品は「芸能人の片手間を超える本格的なもの」(文化部記者)と評価も高い。2番目はネット上で根も葉もない誹謗中傷が繰り返され、「繊細な大野が耐え切れなくなった」ことだと前出の制作会社幹部。そして3番目は親友の旧ジャニーズ事務所からの離脱。同じ日にジャニーズに入所した同学年の町田慎吾(45)が2015年春、退所したことに大野はひどいショックを受けたという。「事務所のドライな対応に憤っているように映った」と同幹部は話す。


 大野と町田の仲の良さは同じ東海大付属望星高校(通信制)に進学したことでもうかがい知れる。ところが入学3日目、一緒に通学した2人は東京・渋谷区の学校正門前まで行くと、中に入らず引き返してしまう。そしてそのまま、そろって退学してしまうのである。


「その後、2人は2年にわたる京都での舞台に出演するのですが、それが退学の理由ではない。公演が始まるのは入学の翌年夏のことです。あまり好きではない勉強に時間が取られるくらいなら作品制作に打ち込みたいという大野に合わせ、町田も学校をやめることにしたんです」(同幹部)


 大野は京都公演が終わった翌年に発足した嵐に抜擢。町田は舞台を中心に活動し、別々の道を歩みだすが、2人の友情に変化はなかった。


 嵐のメンバーでは大野のほかに、相葉雅紀(43)と二宮和也(42)が高校の通信制課程に進学している。相葉は日本航空高校に入学。1学年上の滝沢秀明(44)の家に居候し、そこから同校のサポート校だった聖進学院東京校に通った。なお、日本航空高校の通信制には現在“冒険家”のゆたぼんが在学している。


 二宮は立志舎高校の通信制に入学。専門学校を展開していたグループが1999年に同校を開設。その年に入学しているので、二宮は第1期生にあたる。


「同級生の松本潤(42)と同じ堀越高校に進むことも考えたようですが、結局なるべく人と顔を合わせない通信制を選択。

小学校時代にいじめに遭ったトラウマが影響したのかもしれません」(芸能記者)


 東京ドームでのラストステージ5月31日がいよいよ迫っているが、やはり気がかりはメンバーそれぞれのその後。特に大野がどうするのかは芸能マスコミの最大の関心事だ。このまま表舞台から去ってしまうとしたら、ひどく寂しい気がする。


(田中幾太郎/ジャーナリスト)


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