男性同士の恋愛リアリティショー『ボーイフレンド』シーズン2に出演したフーウェイが25日、都内で行われた映画『ドランクヌードル』先行上映会に登壇。2つの夏を描いている同作品にちなみ、2つの異なる環境で活動することについて語った。

 柔道タイ代表であるフーウェイは、大学院で異性愛規範や性別二元論などのクィア人類学を研究している。2つに共通していることは「どっちも体に悪い」と自身の考えを口にした。

 「柔道は激しいスポーツなので、体を痛めてしまうこともたくさんあったし、膝の靭帯は2回切ったし、今も足の指の靭帯が3本切れてるんですけど」と明かし会場を驚かせた。大学院生としても「頭をフル回転させて、夜も眠れないぐらい考えて。書き出しては、『いやこれは違うな』と思って、また本を読み直して」と研究に力を注いでいる様子。睡眠時間が取れないことや食事ができないこともあるそうで、「これをずっと一生続けていたら、多分体がダメになるだろうな」と冗談めいて話し会場を笑わせた。

 その後、競技と研究に取り組むことについて「自分の人生を豊かにしてくる」と笑顔を見せた。

 同作品は、ニューヨーク・ブルックリンと州北部アップステートの自然を舞台に、美大生・アドナンのひと夏の出会いと別れを詩的に描いた全4章の物語。アメリカの刺繍アーティスト、サル・サランドラの作品が着想源となっており、色彩豊かで遊び心に満ちた刺繍アートのイメージが随所に息づいている。アドナンが奇抜な刺繍アーティストの作品を目にし、過去と現在が交差し始める中、官能と創造の出会いの連なりが日常の輪郭を曖昧にしていく。

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