あのが冠番組「あのちゃんねる」(テレビ朝日系)で鈴木紗理奈を "嫌い" と名指して炎上した騒動は、双方が謝罪して"和解"する形で決着。「あのちゃんねる」は6月15日の放送を最後に終了することが決まった。


 たった1つの悪口から双方の事務所とテレビ局を巻き込む大問題に発展したわけだが、毎週のように誰かの悪口を言いながら、大きな問題にはならない番組がTBSラジオの「問わず語りの神田伯山」だ。4月10日の放送では、1年2カ月ぶりにラジオに復帰した生島ヒロシをイジった。


「生島さんは昨年コンプライアンス違反でTBSラジオの『おはよう定食・一直線』を突然降板し、4月に文化放送『生島ヒロシの日曜9時ですよ~』で活動を再開。その番組冒頭、涙を流して謝罪した。それについて、伯山さんは『録音なのに泣いてるんだから。泣いてるところを切らなかったってことだよ、ディレクターが』『俺、あんな世の中にきれいな涙があると思わなかった。美しい涙だったよ』と話していました」(芸能記者=以下同)


 その後、伯山は「あれテイク5ぐらいやってると思うんだよ。たぶん目にカラシを塗って、でさ、すぐ泣きやむんだよ。すぐ泣きやんで中盤から後半ぐらいになるとさ、『トランプはね、コンプライアンス違反ですよ……ま、僕が言うのもなんですけど』って。早いんだから、立ち直りが!」とツッコミを入れていた。


■コンプラ違反の対象になったエロ動画には一切触れず


「これに対し、生島さんは怒るどころか、自身のラジオで『神田伯山先生、聞いていますか!なんか、他局で毎回イジってくれているようで』と返した。2人には、このようなやりとりでラジオ界を盛り上げたいという気概も感じられます。

過去にTBSラジオで共演していますし、ある程度の信頼関係がある。生島さんは社交的ですから、伯山とLINEも交換しているはずですよ」


 となれば、コンプラ違反の対象となったエロ動画も送られたはずだが……。


「伯山さんは踏み込んでいい境目をわかっているからなのか、その辺は話しませんね。もしくは、戸波英剛ディレクターがカットしたのかもしれない。表に出るのはタレントですが、有能なスタッフが付いているかどうかで、タレントの明暗は分かれます。特に、悪口を言う場合、編集するディレクターの腕が試されるんです。そんな優秀なスタッフを持ち、秀でた話術を持つ伯山さんも、伊集院光には好かれていません。人をイジることは、非常に難しい芸なんです」


 悪口やイジりはハマれば大受けするが、一歩間違えれば地獄に落ちるような危険をはらむ。「あのちゃんねる」のスタッフは安易に「嫌いな芸能人」という視聴者が食いつきそうなワードだけを持ち出し、該当部分のみオンエアした。


「あの自身への批判もありますが、スタッフの問題は大きい。今のテレビは瞬間、瞬間の面白さだけを追い求め、『その場のインパクトが残せればいい』と刹那的になっている。あのもその場で面識もない鈴木を嫌いと言った理由を話したと思いますが、オンエアされていない。

スタッフが面白くないと判断したのでしょう。それが結果的に視聴者の消化不良にもつながってしまった。しかし、視聴者に受けるコンテンツには番組を通して起承転結があり、構成力で惹きつけている。紗理奈の出演していた『めちゃイケ!』がまさにそうでした」(テレビ局関係者)


 テレビ朝日は今回の騒動を次の番組制作に生かすことができるか。


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 ちょっとやそっとのことでは動じなくても、いつでも泣ける男が生島ヒロシ。関連記事【もっと読む】紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身…では、本人が行った助言について伝えている。


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