歌手の「あやや」こと、松浦亜弥(39)の久々の登場が話題になっている。6月2日、春日井製菓がのどあめ「キシリクリスタル」の25周年を記念した新ウェブCMに起用したと発表。

松浦もデビュー25周年を迎えた縁で実現したという。


 松浦は、6月25日で40歳の節目。現在は3児の母親でもあることから、ママタレントとしての本格展開を期待する声もある。


 2001年4月、「ドッキドキ!LOVEメール」で歌手としてメジャーデビュー。「ハロー!プロジェクト」出身アイドルとして、NHK紅白歌合戦には5回出場し、CMや舞台、バラエティー番組のMCなど幅広く活躍した。だが、13年に「w-inds.」の橘慶太(40)と結婚、14年に第1子を出産したタイミングでファンクラブも終了し、育児優先で表舞台にはほとんど出ていなかった。


 新CMには《若いね 綺麗に歳とってる》《ごまきよりナチュラル》《私が知ってる松浦亜弥でよかった》などの声が散見され、多くの人にとって久々感があったようだが、実は松浦が本格的に表舞台へ戻ったのは22年。テレビCM「ネスカフェ エクセラ」に出演していた。


「この時、11年ぶりのテレビCM出演で話題性が大きかったのですが、その後、積極的な媒体露出はなく、育児を優先しながら限定的な活動を続けています。24年には夫・橘慶太プロデュースの新曲『Addicted』もリリース。こちらもヒットとはなりませんでしたが、そもそも、あややは一番売れた曲『桃色片想い』でも推定の売り上げが約22万5000枚。歌手として大成したタイプではなかった。

当時、ソロは歌姫と呼ばれる宇多田ヒカル、浜崎あゆみ安室奈美恵とミリオンセラー歌手がいましたから。彼女のタレント価値は、歌手活動ではなく、バラエティー番組での立ち振る舞い。テンポの良い会話とキャラクターです。ものまねタレントの故・前田健さんの“あややのモノマネ”が社会現象となって人気を後押しした側面もあります」(スポーツ紙芸能担当記者)


 新CMでも歌声を披露しているが、ブレーク時のイメージが強すぎることも災いしている。


「アイドルの中では歌もうまく、本人もアイドル路線には違和感があったのでしょう。途中から結婚前までは、バラード系の曲に変わっていたのですが、世間のニーズとは違った。今後を考えると夫婦仲の良さやスキャンダルがないのはママタレ転向にはピッタリながら、彼女の活動歴から辻希美藤本美貴のような路線は望んでいないと見受けられます。ただ、30代後半以降の世代には認知度がありますから、プライベートを明かさず、CMに登場するくらいの立ち位置で息長くブランドイメージを保ちつつ、細々と活動する戦略ともみられます」(芸能プロダクション関係者)


 とはいえ、デビュー25周年と40歳の節目の年、ファンの期待は高まっているかもしれない。


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