遂に、山田隆夫(69)まで姿を消してしまうのか。60周年を迎えた演芸番組「笑点」(日本テレビ系)の公式Xが6月4日に「【お知らせ】笑点がついに・・・重大発表 6月7日(日)夕方5時30分から放送」と呟き、憶測を呼んでいる。
「座布団運びの山田隆夫の勇退説ではないかと囁かれています」(テレビ局関係者)
重大発表告知の4日前の公式Xには、「60年間おつかれさまです」の文字とともに山田隆夫が座布団を積み上げる画像が投稿された。これが、ネットをざわつかせる理由の1つになった。
「山田は1984年から現在まで、42年間にわたって座布団運びを続けています。単なるお手伝いではなく、回答者からいじられてツッコミを入れるなど、笑点に欠かせないメンバーです。以前は林家たい平を突き飛ばしたりして、番組を盛り上げていました。ただ、最近はそのような暴れ方をしなくなっています。昔と比べると、存在感がやや薄くなっているのも勇退説が出る原因でしょう」(芸能記者=以下同)
数年前までは林家木久扇や6代目三遊亭円楽など年上が大半を占めていたため、高齢者への気遣いもあったと思われるが、春風亭一之輔や立川晴の輔、桂宮治などメンバーが若返っても、山田のツッコミはおとなしくなっている。
■8月には70歳…1998年にもあった山田の“解雇危機”
「過去にも、山田には“解雇の危機”がありました。98年7月、若手大喜利のメンバーが山田に代わって1カ月間、座布団運びを務めたんです。しかし、彼らは座布団を運ぶテンポが良くなく、イジられる要素もなかった。司会の5代目三遊亭円楽や桂歌丸が『山田くんじゃなきゃダメだ』とプロデューサーに必要性を訴え、続投が決まりました」
以降、林家こん平の「山田くん、笑点のプロデューサーが呼んでたよ。座布団運びクビだって」などのイジりが信憑性を増し、さらなる笑いを生んでいた。
「あれから28年も経ち、最近では山田イジりも少なくなっています。もともと、袖で控える山田に近い三遊亭楽太郎(5代目円楽)や林家こん平、こん平に代わる回答者の林家たい平がよくいじっていました。しかし、たい平の座る位置も変わり、最も座布団運びに近い桂宮治は山田をあまりイジらない。たまにイジっても、山田があまりツッコミを入れないため、昔ほど盛り上がらなくなっている」
以前は年下の山田が楽太郎やこん平に体当たりしたり、座布団を強引に奪っていく姿が笑いを生んだ。今は山田が年上になっているため、年下のたい平や宮治に突っ込んでも、笑いが起きづらい事情もあるだろう。
「山田は8月23日で70歳を迎える。誰もが通る道ではありますけど、周りに自分より年下が増えた。司会も5代目円楽、歌丸から春風亭昇太に代わり、呼び方が『山田くん』から『山田さん』に変わった。これがイジりを生みづらくした。本当に勇退するのかわかりませんが、笑点の座布団運びと言えば、山田くんですよ。オールドファンからすれば、木久扇に続いて山田くんまでいなくなると、悲しいですよね」
幸せと座布団を運ぶ山田くんの処遇はいかに──。
◇ ◇ ◇
春風亭一之輔には、「笑点の司会就任が約束されている」との説が出たことも。

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