ゆったり過ごす時間が多くなる年末年始は、プライム・ビデオで気になっていた作品を制覇しようと今から計画している方もいるのはないでしょうか。今回の記事では、年末年始に観てほしいゲームが原作となったアニメを5つ紹介します。映像作品はゲームと異なる魅力を体感できますよ!
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「ウマ娘 プリティーダービー」
2021年Google Playのゲームアプリの中で、最も人気を集めたとして「Google Play ベスト オブ 2021」を受賞した大人気ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』。本作は、トレーナーとなったプレイヤーが実在する競走馬をモデルにしたキャラクター「ウマ娘」達を育成し、日本ダービーや有馬記念などのレースで勝利を目指す育成シミュレーションゲームです。
アニメ版となった本作は現在シーズン2まで放送されており、どちらもプライムビデオで視聴可能です。メインのキャラクターが決められていないゲーム版とは違い、アニメではシーズン1をスペシャルウィーク、シーズン2ではトウカイテイオーが主人公を務めます。
シーズン2では、トウカイテイオーの苦しくも目頭が熱くなるような物語が描かれています。アニメ版は史実を忠実に再現しており、93年の有馬記念を怪我による休養明けで優勝したトウカイテイオーの「奇跡の復活」も描かれており、必死に走るウマ娘の姿は涙なしでは観ることができません。
「シュタインズゲート」
2009年にXboxで発売された『STEINS;GATE』を原作としたアニメ「シュタインズゲート」。ゲーム版はプレイヤーの行動次第でエンディングが変化するアドベンチャーであり、個性的なキャラクターたちが織りなすドラマチックな展開が人気を得ました。
シュタインズゲート は「過去にもどれたら」や「未来にいけたら」と、誰しもが一度は考えたことがあるタイムリープを題材にしています。
「ダンガンロンパ」
2021年11月に移植作がニンテンドースイッチで発売された、サイケデリックな世界観とハイスピード推理アクションが特徴のアドベンチャー「ダンガンロンパ」シリーズ。本作は「超高校級」の才能を持つ高校生たちによるコロシアイ生活と、事件の真相を暴く学級裁判を楽しめるミステリーが楽しめます。複数のシリーズ作品がアニメ化されていますが、今回はシリーズ1作品目である『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』を紹介します。
アニメでは原作同様に学級裁判が描かれ、一度間違えたら終わりの緊張感あふれる推理シーンが観られます。
「ひぐらしのなく頃に」
2021年7月に新シリーズが放送され記憶に新しい「ひぐらしのなく頃に」。アニメでは、出題編である「鬼隠し編・綿流し編・祟殺し編・暇潰し編」と、解答編の「目明し編・罪滅し編」の計6編が放送されました。その後、オリジナルエピソードや原作の解答編の残りである「皆殺し編・祭囃し編」も映像化されました。
出題編では多くの人が命を落とす惨劇が発生し、解答編はどうすれば惨劇を回避できるのかが描かれます。
「テイルズ オブ ジ アビス」
「THE GAME AWARDS 2021」にて「Best Role Playing Game」を受賞した『テイルズ オブ アライズ』を含む大人気ファンタジーRPG「テイルズ オブ」シリーズ。登場するキャラクターはプレイヤーの心を惹きつける魅力的な人物が多く、多くのシリーズがアニメ化がされてきました。
そんな中から筆者がおすすめするのは、2008年に放送された「テイルズ オブ ジ アビス」です。
アニメではゲーム本編のシナリオをエピローグまでを忠実に再現しており、主人公ルークの葛藤と成長を一緒に追体験できます。「ジ アビス」以外にも観てほしいのがシリーズ第1作目の『テイルズ オブ ファンタジア』で、今に続いている大人気シリーズの原点の物語を感じられるため、ぜひイッキ見をおすすめします。
以上、ゲーム原作のアニメ作品を5つ紹介しました。今回紹介したもの以外にも、Amazonプライムビデオでは多くの作品を観られます。今年の年末年始は好きなゲームのアニメ作品を観て、ゲームへの愛をさらに深めましょう!
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