約1年5カ月ぶりに、横浜アリーナを埋め尽くす観客の前に帰ってきたSixTONES

デビュー2年目を迎え、さらにパワーアップしたコンサートの口火を切ったのは、洋楽のようにスタイリッシュな楽曲『Mad Love』。

メンバーが紗幕の内側で姿を見せずに歌い踊るという斬新な演出だった。

その後も、ロボットダンスを取り入れた『Dance All Night』や、セクシーさ全開の『Telephone 1st ver.』、ソウルフルな『Strawberry Break fast』など、幅広いジャンルの楽曲を次々と披露。

6人がまとう衣装もそれぞれ雰囲気が異なり、一人ひとりの個性が存分に感じられるステージだった。

ジェシー(25)

田中樹とのユニット曲『EXTRA VIP』では、繊細なボーカルとワイルドでダイナミックなダンスを披露。

■田中樹(26)

「会いたかった? 俺らも会いたかった」という言葉にファンはペンライトを大きくふって応えた。

高地優吾(27)

最初の挨拶でかんでしまったことを自己申告するという高地らしさに会場の雰囲気が和んだ。

松村北斗(26)

もどかしい男心を描いた楽曲『ってあなた』では、京本大我と2人で美しいハーモニーを披露した。

■京本大我(26)

高い歌唱力を発揮するいっぽう、「お尻ふりタイム~!」と、お尻をふるおちゃめすぎる一面も。

森本慎太郎(23)

同じ横浜出身の高地と、地元愛を歌った『My Hometown』を披露。会場は温かい雰囲気に。

アンコールでは、デビュー前からファンに愛されている名曲『この星のHIKARI』を歌い上げた6人。興奮の余韻が残る中、ギリギリまで「ありがとう!」とファンへの感謝を叫びながらステージを後にした。

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